3B LAB.☆S - 日本のロックバンド
3B LAB.☆S(スリービーラボ)は、日本のロックバンドで、元19のボーカリスト
岡平健治を中心に成立しました。
2001年に結成された当初は、岡平、
千葉貴俊、玉越理寛の3人で構成され、ベーシストを探していましたが、適任者が見つからず、この形態で活動を始めることとなりました。
2005年には新メンバーとして
SHOJI-METASONIKとSHUJI(現在の
畝沖修司)が加わり、バンド名に「S」を付け加え、3B LAB.☆Sと改名されました。しかし、
SHOJI-METASONIKと玉越は後に卒業し、現在は岡平、千葉、畝沖の3名で活動を続けています。
バンド名の由来
バンド名の「3B」は、3ピースバンドであることを表現しており、さらに結成時のメンバー、岡平、千葉、玉越の血液型が全員B型であることにも由来しています。「LAB.」は「laboratory(実験室)」を意味し、未来を照らすという希望や遊び心を込めた☆が加えられ、さらにメンバーの頭文字が「S」であることから新たに付加されました。なお、「スリービーラボズ」と呼ばれることがありますが、正式には「スリービーラボ」と発音します。
メンバー構成
活動内容
バンドのイラストやデザインは、多くの場合イラストレーターのKATOKENが手がけていますが、
SHOJI-METASONIKが在籍していた
2005年〜
2006年にはあまり活用されていませんでした。また、彼らは公式ブログやウェブラジオ「週刊3BLAB.☆S」を通じてファンとコミュニケーションを取っています。このウェブラジオは毎週水曜日に更新され、特に音源リリース時には公開収録を行うなど、ファンとのつながりを大切にしています。
2007年11月21日、
岡平健治はソロとしてもデビューし、
2008年にはバンドのメンバーが契約を打ち切られ、一時活動が休止されました。しかし、岡平は2010年に再開を宣言し、再びファンの前に姿を現しました。
楽曲制作
楽曲の大部分は岡平が作詞・作曲を担当しており、初期のメンバー全員が手がけた楽曲もありましたが、現在は岡平中心に制作が進められています。彼のソロ作品も含め、アルバムにはオープニング的要素を持つ楽曲が収められ、特にライブではそのオープニング曲が頻繁に使用されています。
ディスコグラフィ
シングルには「一期一会」、「プレゼント」、「星の砂」などが含まれており、アルバム「LABORATORY #1」や「HEARTBREAK #2」がリリースされています。また、ミニアルバムやDVDの発売も行っており、豊富なパフォーマンスと多彩な楽曲が特徴です。
3B LAB.☆Sは、独自のスタイルと音楽性を持つバンドとして、今後もさらなる活動を展開していくことでしょう。