A HOUSE OF LOVE

『A HOUSE OF LOVE』は、2004年2月11日にpurple hills recordから発売された、声優・榎本温子の2枚目のオリジナルアルバムです。

概要
このアルバムは、シングル曲を含まない、全曲アルバムオリジナルの楽曲で構成されています。タイアップも一切ない、彼女の純粋な音楽性を追求した作品と言えるでしょう。

作詞は、収録曲のほとんどを榎本温子自身が手掛けており、彼女のパーソナルな感情や世界観が色濃く反映されています。特に1曲目の「Day After day」では、作詞に加えて作曲も担当しており、彼女のソングライターとしての才能も垣間見ることができます。

また、2曲目の「Scorpio」は、声優としても活躍する森久保祥太郎との共作で、二人の個性が融合した楽曲となっています。6曲目の「Free fall」と8曲目の「愛のタマゴ」は、人気音楽ユニット・ポアロが作詞を手掛けており、アルバムに彩りを添えています。

編曲は全曲、藤岡央が担当しており、アルバム全体の統一感を生み出しています。彼の繊細かつ多彩なアレンジが、榎本温子の歌声をより一層引き立てています。

収録曲について
アルバムには、バラエティ豊かな10曲が収録されています。

Day After day: 榎本温子が作詞・作曲を手掛けた、爽やかなオープニングナンバー。
Scorpio: 森久保祥太郎との共作で、情熱的な歌詞とメロディが印象的な楽曲。
ワンピース: 榎本温子が作詞を手掛けた、可愛らしい雰囲気の楽曲。
Chocolate: 甘く切ない恋心を歌った、バレンタインの季節にぴったりの楽曲。
Yuna type 0 -The day 3-: 榎本温子の独特な世界観が表現された楽曲。
Free fall: ポアロが作詞を手掛けた、疾走感あふれるロックナンバー。
MELODY: 榎本温子が作詞・作曲を手掛けた、心に響くメロディが美しい楽曲。
愛のタマゴ: ポアロが作詞を手掛けた、ユーモラスな歌詞が楽しい楽曲。
ここ: 榎本温子の心情が吐露された、聴きごたえのある楽曲。
ひまわり: 榎本温子が作詞・作曲を手掛けた、アルバムを締めくくる温かいバラード。

『A HOUSE OF LOVE』は、榎本温子の多才な才能が発揮された、聴きごたえのあるアルバムです。声優ファンだけでなく、音楽ファンにもおすすめできる一枚です。

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