Androp music clips 2009-2012

androp初のミュージッククリップ集『androp music clips 2009-2012』は、2013年5月22日にワーナーミュージック・ジャパンから発売されました。この作品は、2009年の「Roots」から「End roll」までのミュージックビデオを網羅した、ファン待望のコレクションです。

リリースに先駆けて、2013年4月にはトレーラー映像とアートワークが公開されました。トレーラー映像は、本作品に収録されているミュージックビデオを手掛けた高橋ケントが担当。内澤崇仁が書き下ろしたSEが使用されています。ブックレットポスターは、型抜き加工によって「music clips 2009-2012」の文字が浮かび上がるという、凝った仕掛けが施されています。

ミュージッククリップ集には、単なるミュージックビデオの収録だけでなく、特典映像も収録されています。「Bright Siren」や「Bell」を手掛けたクリエイティブディレクター、川村真司によるメイキング映像が収録されており、楽曲の制作過程や舞台裏を垣間見ることができます。これにより、andropの音楽世界をより深く理解することができます。

また、購入特典として、バンドのロゴマークをモチーフにしたクリップが、チェーン別に色違いで配布されました。この特典は、ファンにとってはコレクションアイテムとしての価値も高く、発売当初から大きな話題となりました。

収録されているミュージックビデオは以下の通りです。

Roots
Tonbi
Colorful
MirrorDance
Puppet
Bright Siren
Bell
World.Words.Lights
Boohoo
End roll

さらに、

* making of...

も収録されています。

これらの映像作品を通して、andropの音楽性の変遷や、映像表現へのこだわりを感じ取ることができます。初期の作品から最新の作品まで、一貫して高品質な映像を提供し続けている彼らの姿勢が、このミュージッククリップ集には凝縮されています。音楽ファンだけでなく、映像クリエイターにとっても刺激的な作品集と言えるでしょう。

androp music clips 2009-2012 - ワーナーミュージック・ジャパン

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