BODY (テレビ番組)

テレビ番組『BODY』の概要

『BODY』は、2005年4月から2006年6月までの間、TBSで放送されたスポーツエンターテイメント番組です。当番組は、毎週日曜深夜の0時50分から1時20分に放送され、日常のスポーツやアスリートたちの華やかな側面を引き出しました。制作はMonster9、TBSが担当し、番組終了後には『サスケマニア』がその流れを引き継ぎました。

番組の構成

『BODY』では架空の「BODY社」を舞台に、社長役の石川亜沙美をはじめとする女性社員たちが活躍します。彼女たちは取材記者として、体力自慢の男性たちを取材し、その様子を番組内で紹介しました。さらに、男性たちを『SASUKE』や『KUNOICHI』といった同局の人気スポーツエンターテイメント番組への出場に向けて交渉し、サポートする役割も担いました。

オーディション企画

2006年4月からは、番組の新たな試みとして『SASUKE』と『KUNOICHI』の出場者を輩出するためのツアーオーディション企画が始まりました。このエントリーバスツアーでは、参加者たちが実際に競技者となるチャンスを得るために挑戦しました。各ツアーで選ばれた出場者たちは、実際の番組で競技し、そのパフォーマンスを会場で披露することとなりました。

KUNOICHI2006秋出場権獲得バスツアー

このツアーでは、杉田純奈選手が出場権を得ました。彼女は1stステージの飛翔柱でリタイアしました（ゼッケン65）。

SASUKE2006秋出場権獲得バスツアー

一方、福島勇輝選手がSASUKEの出場権をゲットしました。彼も1stステージのクロスブリッジでリタイアしています（ゼッケン17）。

出演者

『BODY』には、石川亜沙美のほかにも田中雅美（スポーツコメンテーター、元水泳選手）、岩根あゆ子（旧名：浅倉あゆ子）、広澤草、川田亜子（当時TBSアナウンサー）といった多彩なメンバーが参加しました。ナレーションは堀井美香が担当し、視聴者に親しみやすいトーンで番組を進行しました。

取材を受けた選手や有名人

番組内では、なかやまきんに君、宮﨑大輔、青木宣親といった著名な選手たちも取材を受け、そのパフォーマンスや心境を語りました。これは視聴者にとって、よりリアルなアスリートの姿を知る貴重な機会となりました。

まとめ

『BODY』は、ただのスポーツ番組ではなく、アスリートたちの挑戦とその裏側に迫るエンターテイメント性を持った番組でした。その独特のスタイルと企画は多くの視聴者に支持され、スポーツエンターテイメントの新たな形を示しました。番組終了後も『サスケマニア』としてその流れを引き継ぎ、新たな挑戦が続いています。

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