BUCK-TICK 櫻井敦司とくるみちゃんの部屋

BUCK-TICK 櫻井敦司とくるみちゃんの部屋

『BUCK-TICK 櫻井敦司とくるみちゃんの部屋』は、FM COCOLOで2022年の秋から冬にかけて放送された特別なラジオ番組です。この番組では、BUCK-TICKのリーダーである櫻井敦司がDJとして登場し、愛猫たちとの日常や音楽への情熱をリスナーと共有しました。

番組の成り立ち

番組は、デビュー35周年を迎えたBUCK-TICKの櫻井敦司が、リレー形式のアーティスト特集『THE MUSIC OF NOTE』の一環として担当しました。番組名には、櫻井の愛猫「くるみちゃん」が登場しており、彼の猫たちへの愛情が表現されています。番組の狙いは、リラックスしながら聴ける楽しい時間を提供することでした。

主なコーナー

1. FIVE YEARS

このコーナーでは、櫻井敦司が自身の過去を振り返り、世の中の出来事と共に各年齢を語る形式で進行しました。彼の人生やバンド活動に密着したストーリーは、多くのリスナーに共感を呼びました。

2. くるみちゃんのともだち

このコーナーは、リスナーから寄せられた猫のエピソードを紹介するセクションで、櫻井自身の猫への愛情を交え、リスナーとの温かい交流が展開されました。猫の鳴き声の録音も随所に挿入され、ほのぼのとした雰囲気が醸し出されていました。

3. 金曜夜のドライブタイム

ちわきまゆみとのこのコーナーでは、ドライブに関する話や思い出話で盛り上がりました。櫻井の運転にまつわるエピソードや、景色、音楽の結びつきについて語られ、リスナーを楽しませました。

重要なエピソード

番組は、スケジュールの都合やコロナウイルスの影響を受けつつも、櫻井は自身の音楽活動を通じてリスナーと繋がる重要性を強調しました。特に、配信が普及する中での自分たちの立ち位置や、音楽を通じて逆境を乗り越えていく姿勢が語られ、励ましや希望のメッセージを届けました。

終わりに

最後の放送では、櫻井が全てのリスナーに感謝の気持ちを述べ、愛猫たちとの思い出や音楽活動を振り返るとともに、2023年の新作発表について触れました。番組を通じて、櫻井敦司と猫たちの魅力が存分に伝わり、多くのファンに愛された内容となりました。これからの活動にも、期待が膨らむばかりです。

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