Candy kicks

「Candy kicks」（キャンディ キックス）は、日本のシンガーソングライター、辻詩音のメジャーデビューシングルとしてリリースされました。この楽曲は、発売前から非常に大きな注目を集め、異例の記録を打ち立てています。

楽曲の解説

デビュー作となる本楽曲は、発売に先駆けて日本全国のラジオ局とテレビ局、合計46局でパワープレイを獲得しました。これは、10代の女性ソロ歌手によるパワープレイ数としては、当時史上最多記録となるもので、辻詩音のデビューに対する期待の高さが伺えます。また、辻詩音は本楽曲で、第2回レコ直新人杯グランプリを獲得し、その才能を広く認められました。

収録曲について

1. Candy kicks (4:15)
TBS系音楽番組『COUNT DOWN TV|COUNT_DOWN_TV』2008年11月度オープニングテーマとして起用されました。
2. 17 (3:50)
3. Take me home (4:32)
4. Candy kicks (Instrumental) (4:15)

全曲の作詞・作曲は辻詩音が手掛け、編曲はmwが担当しました。

収録アルバム

「Candy kicks」は、以下のアルバムに収録されています。

Catch!（#1, #3）
3曲目の「Take me home」はアルバムバージョンで収録されています。
わたしの王国（#1）
「Candy kicks -2007 ver.-」というタイトルで収録されています。

「Candy kicks」は、辻詩音の才能と魅力を最大限に引き出した楽曲であり、彼女の音楽キャリアの出発点として、非常に重要な意味を持つ作品と言えるでしょう。その後の活躍を予感させる、エネルギッシュでフレッシュなサウンドは、多くの音楽ファンを魅了し、現在でも色褪せることなく、聴き継がれています。

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