Chatmonchy has come

chatmonchy has come

『chatmonchy has come』（チャットモンチー・ハズ・カム）は、チャットモンチーが2005年に発表したメジャーデビューミニアルバムです。規格品番はKSCL-900。初回限定盤はデジパック仕様で発売されました。

収録曲

全曲、橋本絵莉子が作曲、チャットモンチーが編曲を手掛けています。

1. ハナノユメ
作詞：高橋久美子
テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』やtvk『saku saku』のエンディングテーマとして起用。
1stアルバム『耳鳴り』には別ミックスが収録されています。
後にNICO Touches the Wallsによってカバーされました。
2. DEMO、恋はサーカス
作詞：橋本絵莉子・福岡晃子
3人体制では唯一の共作詞。
デビュー前の自主制作盤『チャットモンチーになりたい』にセルフプロデュースバージョンが収録。
3. ツマサキ
作詞：福岡晃子
4. 惚たる蛍
作詞：橋本絵莉子
デビュー前の自主制作盤『チャットモンチーになりたい』にセルフプロデュースバージョンとカラオケバージョンが収録。
5. 夕日哀愁風車
作詞：橋本絵莉子
6. サラバ青春
作詞：高橋久美子
リクルートホールディングス「卒おめプロジェクト2007」CMソング
デビュー前の自主制作盤『チャットモンチーになりたい』にセルフプロデュースバージョンが収録。

Forever Edition

メジャーデビュー10周年を記念して、フルアルバム5枚、ミニアルバム2枚の計7枚をリマスターした企画『Forever Edition』が2015年11月11日に発売されました。Blu-spec CD2仕様で、Disc1は各タイトルのリマスター盤、Disc2はリリース当時のライブ音源を収録。リマスタリングは、フォスター・ザ・ピープルや奥田民生などを手掛けたグレッグ・カルビ (STERLING SOUND) が担当しました。初回仕様限定盤はブック型特殊パッケージで、第一弾全4タイトル購入者にはスペシャルボックスがプレゼントされました。ブックレットには2005年と2015年のメンバーインタビュー、元メンバー高橋久美子の寄稿文、撮り下ろし写真が収録されています。

Disc1

1. ハナノユメ
2. DEMO、恋はサーカス
3. ツマサキ
4. 惚たる蛍
5. 夕日哀愁風車
6. サラバ青春

Disc2

各楽曲は、2006年のライブ音源が収録されています。

1. ハナノユメ（2006年6月30日 SHINSAIBASI CLUB QUATTRO）
2. DEMO、恋はサーカス（2006年4月1日 新宿LOFT）
3. ツマサキ（2006年4月1日 新宿LOFT）
4. 惚たる蛍（2006年7月2日 SHIBUYA CLUB QUATTRO）
5. 夕日哀愁風車（2006年11月5日 恵比寿LIQUIDROOM）
6. サラバ青春（2006年6月30日 SHINSAIBASI CLUB QUATTRO）

他の収録アルバム

耳鳴り（#1、Album Mixとして収録）
チャットモンチーになりたい（#2、#4、#6、デビュー前のセルフプロデュースバージョン）
* チャットモンチー BEST～2005-2011～（#1）

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