Do The Live

Do As Infinityの『Do The Live』は、彼らが2003年3月12日にavex traxからリリースした初のライブアルバムです。この作品は、バンドにとって新たな試みであり、ファンにとっても待望のリリースとなりました。

アルバムは2枚組で構成されており、2002年12月3日から12月31日にかけて全国のライブハウスを巡ったツアー『Do As Infinity greatest year '02 〜ALL STANDING〜』の最終公演、東京・Zepp Tokyoでのライブの模様が収録されています。この最終公演は、年を跨ぐカウントダウンライブとして開催され、Disc 1には2002年の演奏、Disc 2には2003年の演奏が収録されているのが特徴です。

Disc 1には、「SUMMER DAYS」や「under the sun」、「陽のあたる坂道」、「真実の詩」、「We are.」など、Do As Infinityの代表的な楽曲が多数収録されています。伴都美子の力強いボーカルと大渡亮のギターが織りなすサウンドは、ライブならではの熱気と臨場感に満ち溢れています。

Disc 2には、「Grateful Journey」、「遠くまで」、「冒険者たち」、「One or Eight」といった楽曲に加え、アンコールとして演奏された「あいのうた」、「徒然なるままに」、「Week!」が収録されています。特に「Week!」は、ライブでの盛り上がりが最高潮に達する楽曲であり、このアルバムの聴きどころの一つと言えるでしょう。

Do As Infinityのメンバーは、伴都美子（ボーカル）、大渡亮（ギター）。
ライブをサポートするGREAT TOUR BANDのメンバーは以下。
高瀬順（キーボード）、松本淳（ドラムス）、島本道太郎（ベース）、林部直樹（ギター）、浜野和子（コーラス）が参加しています。

『Do The Live』は、Do As Infinityのライブパフォーマンスの魅力を余すところなく伝える作品であり、彼らの音楽の新たな一面を発見できるでしょう。また、このアルバムは、Do As Infinityの歴史を振り返る上でも貴重な資料と言えます。彼らのファンはもちろん、J-POPやロックに興味がある人にもおすすめできる作品です。

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