Drop note.

「drop note.」は、ヴィジュアル系ロックバンドvistlipが2008年11月5日にリリースした3枚目のシングルです。マーベラスエンターテイメントから発売されました。

このシングルは、3ヶ月連続シングルリリース企画の第3弾として企画されました。通常版の「lipper」と、「drop note.」のプロモーションビデオが収録された「visiter」の2つのタイプで販売されました。ジャケットやアートワークにもそれぞれのバージョンで異なった魅力が表現されています。

収録曲は以下の通りです。

1. drop note.
作詞: 智、作曲: 瑠伊/智、編曲: vistlip
テレビ番組『超最先端エンタメ情報番組 TOKYOブレイクする〜!』の10月度エンディングテーマとして使用されました。楽曲は、vistlipらしい激しいギターサウンドとキャッチーなメロディが融合したナンバーで、一度聴いたら忘れられない印象的な楽曲です。

2. Legacy
作詞: 智、作曲: Tohya、編曲: vistlip
「Legacy」は、ヘヴィなギターリフが印象的な楽曲です。vistlipの楽曲の中でも、特にライブでの人気が高い楽曲の一つです。歌詞は、過去の出来事や経験から学び、未来に向かって進んでいく決意が込められています。

3. Caramel Macchiato (通常版のみ)
作詞: 智、作曲: Tohya、編曲: vistlip
通常版のみに収録されている「Caramel Macchiato」は、他の2曲とは異なり、ポップで可愛らしい雰囲気の楽曲です。歌詞は、甘い恋愛をテーマにしており、聴く人を温かい気持ちにさせてくれます。

「drop note.」は、vistlipの音楽性の幅広さを示す作品であり、彼らの初期の代表作の一つと言えるでしょう。3ヶ月連続リリースという企画を通して、vistlipは多様な音楽性をファンに届け、その人気を確固たるものにしました。特に、テレビ番組のエンディングテーマに起用されたことで、より幅広い層にvistlipの音楽が届けられるきっかけとなりました。

このシングルは、現在でも中古市場などで入手可能です。vistlipのファンはもちろん、ヴィジュアル系ロックに興味のある方にもおすすめしたい作品です。

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