Easy game

easy game

the★tambourinesの記念すべき1stシングル「easy game」は、バンドの音楽性を色濃く反映した作品です。

概要

このシングルは、表題曲「easy game」に加え、そのリミックスバージョンを2曲収録。さらに、「yesterday is over」を含む全5トラックで構成されています。

特筆すべきは、作曲を手掛けた大野愛果自身が、後にアルバム『Secret Garden』にてセルフカバーしている点です。このセルフカバーは、小澤正澄との共同編曲で行われ、オリジナルとは異なる魅力を持っています。

また、2008年には「GIZA studio 10th Anniversary Masterpiece BLEND 〜FUN Side〜」、2011年には「GIZA studio presents -Girls-」といったコンピレーションアルバムにも収録され、幅広い層に楽曲が届けられました。

バンドメンバーである亀井俊和は、「easy game」を「バンドの代表曲」と位置づけ、ライブでの演奏を欠かさないと語っています。麻井寛史も、ライブ後にファンから「easy game」が聴けて良かったという声が寄せられることから、この楽曲がバンドを象徴する存在であると実感しているとコメントしています。

収録曲

1. easy game
作詞：松永安未 / 作曲：大野愛果 / 編曲：古井弘人
2. yesterday is over
作詞・作曲：松永安未 / 編曲：古井弘人
3. easy game -ease your mind mix-
4. easy game -hyper edit ver. o-
5. easy game -instrumental-

レコーディング参加ミュージシャン

大賀好修（nothin' but love・OOM・Sensation） - ギター
ふるかわ魔法（4D-JAM） - コーラス

収録アルバム

my back pages（#1）
GIZA studio Masterpiece BLEND 2001（#1）
GIZA studio 10th Anniversary Masterpiece BLEND 〜FUN Side〜（#1）
my back tracks（#1）
* GIZA studio presents -Girls-（#1）

「easy game」は、the★tambourinesの初期の代表作として、その後の活動を支える重要な一曲と言えるでしょう。

もう一度検索