Fighter feat. SPOCK (NORTH COAST BAD BOYZ)

白石乃梨の4枚目のシングル『Fighter feat. SPOCK (NORTH COAST BAD BOYZ)』は、2008年12月17日にGIZA studioから発売されました。前作からアーティスト名を改名後、初のシングルとしてリリースされた本作は、SPOCK（NORTH COAST BAD BOYZ）をフィーチャリングした楽曲です。

楽曲について

オリエンタルな雰囲気のトラックが印象的なこの楽曲で、白石乃梨はラップを交えた艶やかな歌声を披露しています。CDジャーナルでは、「オリエンタルなトラックに乗せて、彼女がラップ交じりに艶やかな歌声を聴かせる正統派」と評されました。

本作は、ミニアルバム「norizm」の先行シングルとしてリリースされ、アルバムへの期待感を高める役割も担っていました。

収録曲

1. Fighter feat. SPOCK (NORTH COAST BAD BOYZ)
作詞：SPOCK・白石乃梨
作曲：白石乃梨
編曲：SPOCK・中沢昭宏・田村培修

SPOCKとの共作で生まれたこの楽曲は、白石乃梨の新たな一面を引き出す挑戦的な作品となっています。オリエンタルなサウンドとラップが融合した、独特の世界観が魅力です。

2. don't leave me
作詞・作曲：白石乃梨
編曲：Mr. Lee

白石乃梨自身が作詞作曲を手掛けたこの楽曲は、彼女の音楽的な才能を存分に発揮した作品です。Mr. Leeのアレンジにより、切なくも美しいメロディーが際立っています。

制作背景

本作は、白石乃梨がアーティスト名を改名し、新たなスタートを切るにあたって制作されました。SPOCK（NORTH COAST BAD BOYZ）とのコラボレーションは、彼女の音楽性の幅を広げ、新たなファン層を獲得するきっかけとなりました。GIZA studioからのリリースということもあり、そのクオリティの高さにも注目が集まりました。

その他

関連項目：2008年の音楽、GIZA studio

このシングルは、白石乃梨の音楽キャリアにおいて重要なターニングポイントとなりました。改名後の新たな方向性を示すとともに、彼女の多様な音楽性をアピールする作品として、現在も多くのファンに愛されています。

もう一度検索