GREEN DAYS (槇原敬之の曲)

GREEN DAYS

「GREEN DAYS」は、槇原敬之が2007年8月15日にJ-moreからリリースした36枚目のシングルです。

解説

エイベックスへの移籍後、初のシングルとして発表されました。アルバム『悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。』に先駆けてリリースされています。また、「ココロノコンパス」以来、約2年ぶりとなるドラマ主題歌として起用されました。この楽曲で、テレビ朝日『ミュージックステーション』（2007年8月17日放送）に6年ぶりに出演し、さらに16年ぶりに2回目のNHK紅白歌合戦出場を果たしました。

タイアップ

1. GREEN DAYS
フジテレビ系ドラマ『牛に願いを Love&Farm』主題歌
トヨタ自動車「ラクティス」CMソング
2. どんなときも。'07
NTT東日本 CMソング

収録曲

全曲、作詞・作曲・編曲：槇原敬之

1. GREEN DAYS (4:45)

青春をテーマにした楽曲。槇原敬之は、「人間はいくつになっても分からないことがたくさんあるけれど、それをわからないと諦めるのではなく、本当のことを探していこうよ。だから本当のことを探している間はみんな一緒だということを言いたい」「青春とは青臭いものではなく、答えを探し続けること」とコメントしています。「GREEN DAYS」という言葉は、元々音楽プロデューサーの須藤晃が槇原敬之と話をした際に発したもので、その場で須藤晃の許可を得てタイトルに使用されました。

曲の冒頭の「ほどけた靴ひもを直そうと君がしゃがんだら」というフレーズは、槇原敬之の実体験に基づいたもので、「靴紐を結びながら顔を上げたら、目の前に並木道が広がっていて、これが僕らが進むべき道なんじゃないかと思えたことがあった」と語っています。

2. どんなときも。'07 (4:41)

3rdシングルの新録バージョン。打ち込みを多用したアレンジが施されています。

NTT東日本 CMソング
3. GREEN DAYS（Backing Track）(4:44)
4. どんなときも。'07（Backing Track）(4:39)

収録アルバム

GREEN DAYS
悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。
Noriyuki Makihara 20th Anniversary Best LIFE
SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT "cELEBRATION 2010" 〜Sing Out Gleefully!〜

関連項目

* 槇原敬之のディスコグラフィ

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