HERE (バンド)

HERE

HEREは、日本のロックバンド。インビシブルマンズデスベッドのメンバーが主体となり2008年に結成され、都内を中心に活動を展開しています。観客を巻き込む過剰なまでのハイテンションなライブパフォーマンスが特徴で、一度体験すると忘れられない熱狂的なステージは多くのファンを魅了しています。

メンバー

尾形回帰（おがたかいき）：ボーカル担当。北海道新篠津村出身。作詞家としても活動。
武田将幸（たけだまさゆき）：ギター担当。北海道新篠津村出身。9mm Parabellum Bulletのサポートギターとしても活躍。
三橋隼人（みつはしはやと）：ギター担当。沖縄県出身。

旧メンバー

西井慶太：ベース担当。
井嶋啓介：ベース担当。
原琢矢：ベース担当。
宮野大介：ドラムス担当。2022年1月28日逝去。

サポートメンバー

壱：ベース担当。
ユージ・レルレ・カワグチ：ドラムス担当。
マーシー：ドラムス担当。
ハジメタル：キーボード担当。
垣内雄太：パーカッション担当。
IN-pish：ダンスデュオ。

来歴

2006年、前身バンドであるインビシブルマンズデスベッドが解散。
2008年、HEREとして活動を開始。ライブ会場限定でDEMO CDをリリースし、ロックオペラ「PHOENIX」公演をスタート。
2010年、メンバーチェンジを経て現体制に。
2011年、東日本大震災復興支援チャリティーCD「POWER TO JAPAN」を制作。
2013年、タワーレコード限定でファーストアルバム「死ぬくらい大好き愛してるバカみたい」を発売。初の流通作品となる。
2014年、セカンドアルバム「I WANNA EAT YOUR CHAOS」を発売。
2018年、結成10周年記念ライブ「ハイテンションフェス2018」を渋谷TSUTAYA O-EASTにて開催。

特筆すべき点

ハイテンションなライブパフォーマンス：観客を巻き込む熱狂的なステージがHEREの最大の魅力。
DIY精神：事務所に所属せず、CDジャケットやポスターのデザイン、ブッキング、マネジメントなど、全てをメンバー自身で行っている。
ロックオペラ「PHOENIX」：メンバーが書き下ろしたオリジナルストーリーを基にした、演劇やミュージカルの要素を取り入れた独自のロックオペラ。
他アーティストとの交流：アルカラ、9mm Parabellum Bullet、私立恵比寿中学など、様々なアーティストと親交が深く、楽曲提供やライブでの共演も多数。

エピソード

2013年のライブでは、観客から大量のバラが投げ込まれ、メンバーがバラ汁で滑って転倒する事態が発生。以降、HEREのライブではバラの持ち込みが禁止となる。（通称：バラ禁）
ボーカルの尾形回帰は、私立恵比寿中学の楽曲制作やバラエティ番組への出演など、幅広い活動を展開。
ギターの武田将幸は、9mm Parabellum Bulletのサポートギターを務めるなど、その高い演奏技術が評価されている。

音楽性

HEREの音楽性は、ロックを基盤としながらも、様々なジャンルの要素を取り入れたもので、一言で表現することは難しいです。しかし、どの楽曲にも共通しているのは、聴く人の心を高揚させる圧倒的なエネルギー。ライブパフォーマンスと合わせて、その音楽を体感することで、HEREの魅力をより深く理解することができます。

ディスコグラフィー

アルバム
死ぬくらい大好き愛してるバカみたい(2013年)
I WANNA EAT YOUR CHAOS(2014年)
ハッスル(2016年)
風に吹かれてる場合じゃない(2020年)

外部リンク

HERE 公式ウェブサイト
* HERE 公式X（旧Twitter）

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