J³ KANSAI

J³ KANSAI（ジェイキューブ カンサイ）

『J³ KANSAI』は、2002年10月3日から2003年3月27日まで関西テレビで放送されていたバラエティ番組です。深夜番組として放送され、後に関ジャニ∞やSUPER EIGHT|SUPER_EIGHTのメンバーとなる関西ジャニーズJr.のメンバーが多数出演していました。この番組は、視聴者から寄せられた依頼を解決する姿や、様々なクラブ活動を繰り広げることが特徴でした。

出演者とMC

番組の主要メンバーには、内博貴、丸山隆平、安田章大が初期から出演し、2002年12月には大倉忠義が加入しました。これにより「関ジャニ8」という名前が付けられ、後の関ジャニ∞としても活動を続けることになります。MCは村上信五、横山裕、関西テレビのアナウンサー杉本なつみが務め、活気あるトークや進行が番組を盛り上げました。さらに、渋谷すばるや錦戸亮も出演し、個性的なキャラクターたちが交互に登場することで視聴者の関心を引きつけました。

主要コーナー

ふね部

最初のコーナーである「ふね部」は、世界中の様々な船に乗ることをテーマにしてスタートしました。しかし、後にビーチボールバレー部が登場し、わずか4回の放送で終了してしまいました。このコーナーでは、渋谷すばるが「ふね部」の残党として活動し続け、面白い場面を提供しました。

ビーチボールバレー部

「ビーチボールバレー部」は、ビーチボールを用いてのバレーボール活動で、参加者が全国制覇を目指しました。このコーナーは第8回目から始まり、人気を博しました。また、番組の後継シリーズである『ほんじゃに!』へとこの企画が引き継がれました。

スタッフ

番組の成功には多くのスタッフの尽力が必要でした。ナレーションは藤沢としやが担当し、構成には桝野幸宏、さいとうわに、森脇尚志、やまだともカズが名を連ねました。CAM担当の大徳隆一や秋口英晃など、技術的な面でも多彩な才能が集結しました。音楽監修には松尾功が関与し、エンターテインメント性を高めました。

放送局

当番組は関西テレビが制作・著作を担当し、放送当時の系列に沿って放送されました。多くの視聴者に愛されたこの番組は、後の関ジャニ∞の成長と進化に寄与したとも言えるでしょう。

外部リンク

公式サイトのアーカイブでは、当時の『ジェイキューブ カンサイ』の詳細な情報を確認することができます。

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