KAT-TUN LIVE 2015 'quarter' in TOKYO DOME
概要
『
KAT-TUN LIVE 2015 'quarter' in TOKYO DOME』は、
KAT-TUNが12枚目として発表したライブビデオであり、
2015年10月14日にジェイ・ストームからリリースされました。本作品は、
2015年5月10日に行われた
東京ドームでのコンサートの模様を収めており、約2年ぶりの公演となる重要な一夜を手元に残すものです。
このコンサートは、グループが4人で活動を始めてから初めての
東京ドーム公演であり、また、メンバー
田口淳之介が
2016年3月31日にグループを脱退することに伴い、彼にとって最後のライブ及び映像作品となりました。そのため、このパフォーマンスは
KAT-TUNにとって特別な意味を持つものであり、ファンにとっても感慨深い一夜となったのです。
収録内容
本ビデオは、二つのディスクに分かれており、Disc 1には、
東京ドームでの本編映像が収録されています。公演のオープニングを飾る「OVERTURE」から始まり、グループの代表曲が続きます。特に強調すべきは、太文字で示された楽曲がこの4人の体制下で初めて披露されたものである点です。以下は主な収録曲の一部です。
- - KISS KISS KISS
- - RACE GOES ON
- - LIPS
- - BIRTH
- - GOLD
- - RESCUE
- - PHOENIX
- - NOTHING ELSE MATTERS
Disc 2には、さまざまな形式の楽曲が収められており、デジタルコーナーやシャッフルコーナーが特色となっています。ここでは、ファンが好きな楽曲や、新たにアレンジされたメドレーが楽しめる内容となっています。
特典映像
初回限定盤には特典として、ビジュアルコメンタリーやパフォーマンスのメイキング映像も収められており、メンバーたちの貴重な裏側を垣間見ることができます。特に、カラオケ映像やソロアングル映像が含まれており、ファンにとっては見逃せない内容です。通常盤でも特典としてシャッフルコーナーなどが収録されています。
出典
本作は、
KAT-TUNの公式資料や公式サイトでも紹介されています。ファンの熱気が伝わる瞬間や、彼らの
音楽の力強さが凝縮された映像を通して、
KAT-TUNの魅力を再確認できる作品です。これこそが、彼らのグループとしての歴史を物語る貴重な記録と言えるでしょう。