KENJIRO SAKIYA COMPLETE BEST Love Ballads

KENJIRO SAKIYA COMPLETE BEST Love Ballads

崎谷健次郎の通算2枚目となるベスト・アルバム『KENJIRO SAKIYA COMPLETE BEST Love Ballads』は、2003年3月19日にリリースされました。このアルバムは、彼の1〜9枚目のオリジナル・アルバムの中から特に人気のある楽曲をファンの投票をもとに選び出し、再構成されたものです。

アルバムの特徴

アルバムは、崎谷本人が選曲に関与しているため、彼の音楽スタイルや魅力が鮮明に表現されています。収録されている楽曲は、どれも晴れやかな愛のバラードであり、心に響くメロディと歌詞が特徴です。特に、「Tomorrow」は映画『東京原発』の主題歌としても知られ、リリース当時から多くのファンに支持されてきました。

壮麗なビジュアル

CDジャケットには、崎谷本人がデビュー初期に撮影したグランドピアノの風景が使用されています。このビジュアルは、彼の音楽活動の原点を思い起こさせるものであり、アルバム全体にわたる情熱と芸術性を象徴しています。

限定発行のセルフライナーノート

アルバムのリリースに合わせて、特別なセルフライナーノート『Special Comments Of KENJIRO SAKIYA Complete Best 'LOVE BALLADS'』がmoonlightingから限定で発行されました。このライナーノートには、各曲に対する崎谷の思いや背景が詳しく語られ、ファンにとって貴重な資料となっています。

収録曲のリスト

1. もう一度夜を止めて
2. Because Of Love
3. ROOMS
4. きみのために僕がいる
5. Till the end of time
6. 涙が君を忘れない
7. 風を抱きしめて
8. 夏のポラロイド
9. MELODY
10. KISSの花束
11. こわれものは君の涙
12. WITH
13. Kiss of Life
14. 思いがけないSITUATION
15. 誰のために雪は降る
16. Love is... beautiful
17. Tomorrow

全体を通して、これらの楽曲は愛と感情が豊かに表現されており、リスナーには懐かしさと共に新たな感動を届けます。崎谷が持つ独自の世界観と、その歌声が与える心温まる体験は、今なお多くの人々に愛され続けています。このアルバムは、彼の音楽の旅路を彩る重要な一歩であり、ファンにとっては欠かせない作品となっています。

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