MISIAの12枚目のオリジナルアルバム『LOVE BEBOP』は、
2016年1月6日に
アリオラジャパンから発売されました。前作『NEW MORNING』から約1年9ヶ月ぶりのオリジナルアルバムとなります。
本作は
2014年3月から制作が開始され、
ロンドン、
ダラス、
アトランタなど世界各地で、一流のミュージシャンを招いてレコーディングが行われました。制作過程で見出された「いつだって 愛が全て 変えていけばいい」「愛こそが新たなものを生み出していく=LOVE BEBOP」というテーマのもと、様々な愛の形が多彩なサウンドで表現されています。
アルバムには、テーマを色濃く反映したタイトル曲「LOVE BEBOP」をはじめ、アルバムのために書き下ろされた新曲が4曲収録されています。また、既発曲として、
テレビ朝日系
金曜ナイトドラマ『セカンド・ラブ』挿入歌「白い季節」、
テレビ東京開局50周年特別ドラマスペシャル『
永遠の0』主題歌「桜ひとひら」、TVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』エンディングテーマ「
オルフェンズの涙」など、9曲が収録されています。全13曲を通して、
MISIAの歌唱力と表現力が存分に発揮された作品と言えるでしょう。
初回生産限定盤はデジパック仕様となっており、ボーナストラックとして新曲「LOVE BEBOP」のリミックスバージョンが収録されています。
『LOVE BEBOP』は、
MISIAが様々な愛の形を音楽で表現した、聴きごたえのあるアルバムです。彼女の歌声を通して、愛の力、そして愛がもたらす希望を感じることができるでしょう。
収録曲のタイアップとしては、上記に記載したドラマやアニメの主題歌、挿入歌が含まれています。
MISIAの楽曲が、映像作品の世界観をより一層引き立てていると言えるでしょう。
このアルバムは、
MISIAの音楽的な探求心と、愛に対する深い洞察が結実した作品です。彼女のキャリアの中でも重要な位置を占める一枚として、多くの音楽ファンに愛されています。