Leading role

結城アイラのミニアルバム『Leading role』は、2020年3月25日にランティスから発売されました。前作『For My Dear…』から約7年4ヶ月ぶりとなる待望のオリジナルアルバムです。

アルバムには、シングル「どんな星空よりも、どんな思い出よりも」に加え、今作のために書き下ろされた新曲、そして結城アイラが作詞家として他のアーティストに提供した楽曲のセルフカバーが収録されています。多岐にわたる彼女の音楽活動の側面を垣間見ることができる、バラエティ豊かな内容となっています。

収録曲は以下の通りです。

1. Leading role
今作のために書き下ろされた楽曲です。
2. Flower Gears
こちらも今作のために書き下ろされた楽曲です。
3. Paradeが生まれる
スマートフォン用ゲーム『ドリフェス!』に登場するDearDream（石原壮馬、溝口琢矢、富田健太郎、太田将熙、正木郁）に結城アイラが歌詞を提供した楽曲のセルフカバーです。
4. どんな星空よりも、どんな思い出よりも
13thシングルとしてリリースされた楽曲で、TVアニメ『妹さえいればいい。』のエンディングテーマとしても使用されました。
5. LOVE＆GAME
スマートフォン用ゲーム『アイドリッシュセブン』に登場する四葉環（KENN）、逢坂壮五（阿部敦）、十龍之介（佐藤拓也）に歌詞を提供した楽曲のセルフカバーです。
6. 夕焼け
作曲はかとうあすかが担当。かとうあすかは、結城アイラの旧芸名であり本名でもあります。この楽曲は、彼女がインディーズ時代に制作したもので、今作に収録するために結城アイラとして歌詞が新たに書き直されました。
7. Violet Snow
テレビアニメーション『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のイメージソングとして、同作品のボーカルアルバム「Song letters」に収録されていた楽曲です。「Song letters」に収録されたものとは音源が異なり、テンポが遅くなっています。演奏も結城アイラ一人によるピアノ弾き語りで完結されています。

『Leading role』は、結城アイラのシンガーソングライター、作詞家としての才能が凝縮された一枚と言えるでしょう。彼女のこれまでの活動の集大成であり、新たなスタート地点を示す作品として、ファン必聴のアルバムです。

参加ミュージシャンについては、現在のところ詳細な情報が公開されていません。

詳細については、ランティスによる紹介ページをご確認ください。

ランティスによる紹介ページ

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