Lune

『Lune』（リュヌ）は、声優・折笠富美子の初のオリジナルアルバムとして、2004年1[[月21日]]にジェネオンエンタテインメントからリリースされました。

アルバムタイトルである『Lune』は、ドイツ語で「月」を意味します。このタイトルが示すように、アルバム全体を通して「月」をテーマにした幻想的で美しい世界観が表現されています。

サウンドプロデュースは、数々のアーティストへの楽曲提供や映画音楽などで知られる上野洋子が担当。全楽曲の作曲・編曲を手掛け、アルバム全体の統一感と深みを演出しています。上野洋子独特の繊細で美しいメロディと、折笠富美子の透明感あふれる歌声が絶妙に調和し、聴く者を Lune(月)の世界へと誘います。

また、折笠富美子自身も3曲の作詞に挑戦しています。自身の内面を表現した歌詞は、彼女の新たな一面を垣間見ることができ、ファンにとっては貴重なものとなっています。

収録曲は以下の通りです。

1. 星めぐり
作詞：飯塚麻純
2. アクアリウム
作詞：飯塚麻純
3. 10月の心変わり
作詞：折笠富美子
4. 千珠の夢路
作詞：畑亜貴
5. 雨乞い小町
作詞：飯塚麻純
6. いちあまり
作詞：折笠富美子
7. 笑顔の花
作詞：畑亜貴
8. 光さす、希望の彼方へ
作詞：折笠富美子
9. 紅花月夜
作詞：飯塚麻純
10. 硝子時計
作詞：畑亜貴
11. 輪廻の果てに…（Album Mix）
作詞：入山誠
12. message ～静かな叫び～
作詞：飯塚麻純

各楽曲は、上野洋子の手による美しく繊細なメロディと、様々な作詞家によって紡ぎ出された情感豊かな歌詞が、折笠富美子の透明感のある歌声によって表現されています。アルバム全体を通して、静かで幻想的な雰囲気が漂い、聴く者の心に深く響く作品となっています。

折笠富美子の新たな魅力が詰まった1stアルバム『Lune』。ぜひ、その美しい世界観を体験してみてください。

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