ME-ISM

ME-ISM（ミーイズム）

ME-ISMは、日本を拠点に活動するロックバンドで、池袋を中心に結成されました。2001年の12月にスタートし、当初は4人のメンバーで構成されていました。彼らは池袋系B級Hバンドとして活動を開始し、その名を知られるようになりました。

メンバー紹介

現メンバーは、ベースとボーカルを担当する山崎優子、ギターとボーカルの田中美知子、ドラムの山岸佑季子の3人です。また、以前は矢口薫（ドラム）、西村正美（ベース）、山口周（ギター）も在籍していました。

活動履歴

バンドは早くも2002年に、テレビ朝日の『東京キャンパスバウンド』で初代チャンピオンに輝き、さらに2003年にはPANTAとの共演を果たしました。2004年にはファーストアルバム「SUNSHINE通り OF YOUR LOVE」を自主レーベルからリリースし、同年の内田裕也主催のロックフェスに初出演しました。

2005年は彼らにとって特に重要な年で、初のワンマンライブを開催し、その後は映画『リンダリンダリンダ』にも出演した優子が自叙伝を出版しました。このように、様々なメディアに出演し続け、バンド名は広がっていきました。

2007年1月にギターが脱退し、その後ライブ活動を一時休止。しかし、5月には第二期ME-ISMとしての初ライブを行い、新たなシングル「奇跡の雨」をリリースしました。

2008年からはトリオ編成に移行し、優子がベースに転向。新たなメンバーと共に、彼らは高円寺のライブハウスで新しいスタートを切りました。2010年にはレコ発イベントを開催し、全国ツアーも成功に収めました。

2011年にはドラムの矢口薫が脱退し、新たに加入した山岸佑季子とともに活動していましたが、2012年には「Me-ISMを考え直す」として活動の中心を新月灯花に移すことを宣言しました。

ディスコグラフィー

彼らのアルバムは「SUNSHINE通り OF YOUR LOVE」（2004年）を含むほか、様々なマキシシングルやDVDがリリースされています。特に第一期では「19歳」や「yes!」などの人気曲があり、第二期と第三期でもそれぞれ特色ある作品を発表しています。

また、ME-ISMはその歴史の中で多くのアーティストたちとのコラボレーションを行っており、内田裕也、桑名正博、PANTAなどと深いつながりがあります。

まとめ

ME-ISMは年月を経て、数々のメンバー交代や音楽的な挑戦を乗り越えながらも、独自のスタイルで日本のロックシーンにおいて存在感を示し続けています。今後の活動にも期待が寄せられ、ファンを魅了し続けることが予想されます。彼らの公式サイトもチェックして、最新の情報をキャッチしてみてください。

もう一度検索