MacArthur Park/All At Once

小柳ゆきの22枚目のシングル「MacArthur Park/All At Once」は、2012年7月25日にNAYUTAWAVE RECORDSからリリースされました。前作「we can go anywhere」から約4年ぶりとなる待望のシングルです。

今作は、2曲のカバー曲で構成されています。

1曲目の「MacArthur Park」は、アメリカの歌姫ドナ・サマーの代表曲のカバーです。カバーアルバム『Koyanagi the Covers PRODUCT 1』からのシングルカットとしてリリースされました。プロデューサーには、ギタリストとしても著名な鳥山雄司を迎え、原曲の壮大さを残しつつ、小柳ゆきの歌声が最大限に活きるようリアレンジが施されています。オリジナルとは異なる、新たな魅力が引き出された「MacArthur Park」となっています。

2曲目の「All At Once」も、同じくカバー曲で、こちらはホイットニー・ヒューストンの初期のヒット曲として知られています。情感豊かに歌い上げる小柳ゆきのボーカルが、切ないメロディと歌詞に深く響き、聴く人の心を揺さぶります。

カップリングには、それぞれのインストゥルメンタルバージョンが収録されており、歌声がない分、楽曲の美しさをより堪能することができます。

「MacArthur Park」は、以下のアルバムにも収録されています。

『Koyanagi the Covers PRODUCT 1』
『KOYANAGI the DISCO』
『The Best of Yuki Koyanagi 2015 Here For You 〜Universal Selection〜』

収録曲

1. MacArthur Park
作詞・作曲：ジミー・ウェブ、編曲:原一博
2. All At Once
* 作詞・作曲：Michael Masser/Jeffrey L.Osborne
3. MacArthur Park -Instrumental-
4. All At Once -Instrumental-

小柳ゆきの歌唱力と表現力が光る、珠玉のカバーシングルとなっています。

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