Maybe the next waltz

小松未可子の9枚目のシングルとしてリリースされた「Maybe the next waltz」（メイビー・ザ・ネクスト・ワルツ）は、2017年8月9日にCD発売、そして8月16日より各配信サイトで配信が開始されました。発売元はトイズファクトリーです。

このシングルは、前作「Imagine day, Imagine life!」から約11ヶ月ぶりのリリースとなりました。

表題曲である「Maybe the next waltz」は、テレビアニメ『ボールルームへようこそ』の第1クールエンディングテーマとして起用されました。小松未可子の楽曲がアニメの主題歌として起用されたのは、「群青サバイバル」以来、2作ぶりとなります。

タイアップ先の『ボールルームへようこそ』は、社交ダンス、特に競技ダンスを題材とした作品です。主人公である富士田多々良が初めて覚えるステップがワルツであったことから、監督から「エンディングにはぜひワルツを」という要望があり、その要望をQ-MHzが具現化し、ボーカル入りのワルツとして完成しました。

シングルは、初回限定盤（TFCC-89629）と通常盤（TFCC-89630）の2形態でリリースされました。初回限定盤には、表題曲「Maybe the next waltz」のプロモーションビデオ（PV）を収録したDVDが同梱されています。

収録曲

1. Maybe the next waltz
2. TRACER
3. Maybe the next waltz (Instrumental)
4. TRACER (Instrumental)

評価

BLOOD STAIN CHILDのギタリストであるRYU氏は、音楽情報サイト「おたぽる」に寄せた記事の中で、「Maybe the next waltz」が社交ダンスの華やかさを見事に表現していると評価しています。特に、Aパートにおける小松未可子の歌い方が、彼女が過去に演じた『ガンダムビルドファイターズ』のキャラクター、イオリ・セイを彷彿とさせるほどボーイッシュであると評しました。

外部リンク
トイズファクトリーによる紹介ページ（初回限定盤）
トイズファクトリーによる紹介ページ（通常盤）

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