Momoko (人形)
momoko（モモコ）は、ファッションドールとして知られる着せ替え人形です。主に2種類のサイズがあり、27cmの「momokoドール」と、より小さな9cmの「豆momoko」が展開されています。監修は、PostPetのアートディレクターである真鍋奈見江氏と、LW DOLLSが担当しています。発売当初は「桃子」と表記されていました。
momokoドールは、現代的なファッショナブルな女性をモチーフに製作されたファッションドールです。その特徴は、比較的リアルな造形にあり、1/1スケールに拡大しても違和感が少ない点が挙げられます。製造・販売時期によって、ペットワークスとセキグチの2社からリリースされています。
2001年8月から2004年4月にかけて、ペットワークスから発売されたmomokoドールは、ソフトビニール製という、金型製作に多額の費用を要する着せ替え人形の世界に、人形とは無関係のメーカーが参入したことで話題となりました。ヘッドはペットワークスが独自に製作し、ボディはタカラのスーパーアクションボディや、セキグチのCoCoドールのボディを流用しています。肌の色は、普通肌、白肌、日焼け肌（サマー肌）の3種類が存在します。新作は年数回のイベントで発表・販売されていました。
2005年秋にペットワークスが立ち上げた人形用衣装ブランド「Close-Clipped Sheep」のイメージモデルとして登場したのが、CCS版momokoドールです。このバージョンでは、ボディがセキグチのMomokoドール専用ボディに変更され、現在では年2回（春夏・秋冬）のペースで限定販売されています（05A/Wと09S/S以降は受注販売）。
2005年
05A/W Victorian Nature：レッド(赤髪)、カーキ(金髪)の2種。
2006年
06S/S White Hazy Wind：クールホワイト(白髪)・サマーオレンジ(オレンジ髪)の2種。
06A/W Odd Girl Out：スイートチョコ(黒茶髪)・ナーバスレッド(ピンキッシュブラウン)の2種。
06A/W Kimono：黒ドット(黒髪)・市松チェリー(ピンキッシュブラウン)の2種。
2007年
07S/S Sunny Lingerie：ブラックパンサー・ホワイトライオン(いずれも黒髪)の2種。
07S/S Yukata：黒蜜かんてん(黒髪)・ミルクかき氷(薄金髪)の2種。
07A/W Follow My Back：ディーププラム(クラシックゴールド)・ストイックグロス(黒茶髪)の2種。
2008年
08SS/AN The Wonderful Wizard of Oz：Tin girl(銀髪ストレートロング)・Cowardly Lion(薄金髪ストレートロング)・Dorothy(茶髪サイドすそカールありロング)
08S/S Yukata：ぷちマカロン(栗茶髪縦ロールツインテール)・ローズショコラ(茶髪ポニーテール)・ぷちショコラ(茶髪カール入りツインテール)。※下駄の色違いあり。
08A/W Fluffy Baby：ハニー(薄金髪)・キャロット(赤茶髪)の2種。
08A/W Kimono：黒雲雀(赤×オレンジのメッシュ)・千鳥姫(薄金髪)の2種。
2009年
09S/S BACK TO BASICS：ホワイトサンド(アッシュブロンド)・ノーブルパンク（フレイムレッド）の2種。
09A/W Pappy Garden：花とチワワ(金髪ショート/襟足部分はブラウン)・星とパピヨン（金髪ソバージュツーテール）の2種。
09S/S Yukata：あんドーナツ(茶髪ボブ内巻きカール)・いちご大福(赤茶髪アップシニヨン)の2種。
2005年5月から、企画をペットワークス、製造・販売をセキグチが担当し、「Momokoドール」という商品名で発売されています。ボディはCoCoドールボディから専用ボディに変更され、分割線が目立ちにくいアンダーバストの位置に移動しました。可動部分も強化され、首をかしげるポーズや膝をそろえて座るポーズが可能になりました。フェイス仕様も、アイプリントが左サイドグランスとセンターアイに加え、右サイドグランスが増え、リップがオープンマウスのものもリリースされるようになりました。2007年秋からは、メイクにリアルアイラッシュが加えられ、素体をエアブラシ塗装などで仕上げたものがスペシャルラインとして展開されています。
セキグチ版momokoドールは、多種多様なラインナップが特徴です。
2005年：仔犬と一緒、午後は休講、ゲットレディー・サマー、グリッターナイト、ナイントゥファイブ、ピュアバイオレット、スクールガールミックス、バニラ・ウエハース、水色ラビリンス、Everyday B-Girl、おやすみさくらんぼ、カフェオレに角砂糖、ミラクルパーティガール、ワイルドセクシーチューンなど。
2006年：ソッコー下校、スウィートプードル、GO FOR VICTORY、ラブリーフォークロア、深夜の横断歩道、しらゆき、ぽっかりオフタイム、ドラマティックブライド、Beach Rodeo、ひまわりは夏の恋、マロングラッセ、Mama Told Me、アンティークドリーミング、アジアの蕾、おてんばGraduationなど。
2007年：I Wanna Be a Boy、透明な碧い白、最愛デニムエンジェル、Groovy Baby、避暑地のメヌエット、Girl's End、スロースマイルトラッド、シルバークレセントなど。
2008年：冬のバス停、Midnight Rose、黄昏のフィアンセ、Berry Hunter、お約束ハッピーサマー、コスモスの片思い、Lazy Seventeen、雪の森のアリスなど。
2009年：MISS WEEKDAY、宇宙のランデヴー、はるの森、ラブアラモード、プレッピーガール、ナチュラルデイズ、情熱のフルーツ、Honey Wild、Lacy Modernistなど。
しらゆき：デザイナーのカンバラクニエ氏とのコラボレーションで製作。
momokoドール as KANA：モデル・ボーカリストの香奈氏がデザインした豆momokoとセット。
momoko DOLL as GAINAXGILS：GAINAX作品とのコラボレーション。
綾波レイ（001）
ノノ（002）
ナディア（003）
ホリーナイト：新宿髙島屋のイベント限定。
Arranged momoko DOLL：作家とのコラボレーション版。
QP Ver.
F.L.C.Ver.
みんなでつくるmomokoドール：会員限定の人気投票で製作されるmomokoドール。
Wake up Momokoドール：ビギナー向けのベーシックライン。
2004年1月から、企画をペットワークス、製造・販売をセキグチが担当している9cmサイズの着せ替え人形です。
エンジェル、ロリータ、モンチッチ、ベーシック、ストリート、トレンド、サマー、ゆかた、リラックス、ビキニ、レインコート、飲み会、スカジャン、はかま、くまちゃんロリータ、ゆきんこ、王子さま、つなぎ、ウェディングドレス、エスニック、ホワイトキャンディ、干支バージョン（とり、うりぼう）など、様々なスタイルが展開されています。
お船chan
プリンセス天功
MAJOLICA MAJORCA meets mame-momoko DOLL：資生堂の化粧品ブランドとのコラボレーション。
豆momoko as KANA：momokoドールと同様に香奈氏がデザイン。
下妻物語とのコラボ：映画「下妻物語」のヒロインをモデルに。
竜ヶ崎桃子
白百合イチゴ
ペットワークス版momokoとのコラボ：過去に2種類リリース。
特別版 ver.DHEX
特別版 SF22&01AT
* momokoドールとのコラボ：仔犬と一緒、水色ラビリンス、おやすみさくらんぼなど。
momokoドールは、その多様なラインナップとコラボレーションにより、幅広いファンに支持されています。
momokoドール
momokoドールは、現代的なファッショナブルな女性をモチーフに製作されたファッションドールです。その特徴は、比較的リアルな造形にあり、1/1スケールに拡大しても違和感が少ない点が挙げられます。製造・販売時期によって、ペットワークスとセキグチの2社からリリースされています。
ペットワークス版
2001年8月から2004年4月にかけて、ペットワークスから発売されたmomokoドールは、ソフトビニール製という、金型製作に多額の費用を要する着せ替え人形の世界に、人形とは無関係のメーカーが参入したことで話題となりました。ヘッドはペットワークスが独自に製作し、ボディはタカラのスーパーアクションボディや、セキグチのCoCoドールのボディを流用しています。肌の色は、普通肌、白肌、日焼け肌（サマー肌）の3種類が存在します。新作は年数回のイベントで発表・販売されていました。
CCS版
2005年秋にペットワークスが立ち上げた人形用衣装ブランド「Close-Clipped Sheep」のイメージモデルとして登場したのが、CCS版momokoドールです。このバージョンでは、ボディがセキグチのMomokoドール専用ボディに変更され、現在では年2回（春夏・秋冬）のペースで限定販売されています（05A/Wと09S/S以降は受注販売）。
ラインナップ
2005年
05A/W Victorian Nature：レッド(赤髪)、カーキ(金髪)の2種。
2006年
06S/S White Hazy Wind：クールホワイト(白髪)・サマーオレンジ(オレンジ髪)の2種。
06A/W Odd Girl Out：スイートチョコ(黒茶髪)・ナーバスレッド(ピンキッシュブラウン)の2種。
06A/W Kimono：黒ドット(黒髪)・市松チェリー(ピンキッシュブラウン)の2種。
2007年
07S/S Sunny Lingerie：ブラックパンサー・ホワイトライオン(いずれも黒髪)の2種。
07S/S Yukata：黒蜜かんてん(黒髪)・ミルクかき氷(薄金髪)の2種。
07A/W Follow My Back：ディーププラム(クラシックゴールド)・ストイックグロス(黒茶髪)の2種。
2008年
08SS/AN The Wonderful Wizard of Oz：Tin girl(銀髪ストレートロング)・Cowardly Lion(薄金髪ストレートロング)・Dorothy(茶髪サイドすそカールありロング)
08S/S Yukata：ぷちマカロン(栗茶髪縦ロールツインテール)・ローズショコラ(茶髪ポニーテール)・ぷちショコラ(茶髪カール入りツインテール)。※下駄の色違いあり。
08A/W Fluffy Baby：ハニー(薄金髪)・キャロット(赤茶髪)の2種。
08A/W Kimono：黒雲雀(赤×オレンジのメッシュ)・千鳥姫(薄金髪)の2種。
2009年
09S/S BACK TO BASICS：ホワイトサンド(アッシュブロンド)・ノーブルパンク（フレイムレッド）の2種。
09A/W Pappy Garden：花とチワワ(金髪ショート/襟足部分はブラウン)・星とパピヨン（金髪ソバージュツーテール）の2種。
09S/S Yukata：あんドーナツ(茶髪ボブ内巻きカール)・いちご大福(赤茶髪アップシニヨン)の2種。
セキグチ版
2005年5月から、企画をペットワークス、製造・販売をセキグチが担当し、「Momokoドール」という商品名で発売されています。ボディはCoCoドールボディから専用ボディに変更され、分割線が目立ちにくいアンダーバストの位置に移動しました。可動部分も強化され、首をかしげるポーズや膝をそろえて座るポーズが可能になりました。フェイス仕様も、アイプリントが左サイドグランスとセンターアイに加え、右サイドグランスが増え、リップがオープンマウスのものもリリースされるようになりました。2007年秋からは、メイクにリアルアイラッシュが加えられ、素体をエアブラシ塗装などで仕上げたものがスペシャルラインとして展開されています。
ラインナップ
セキグチ版momokoドールは、多種多様なラインナップが特徴です。
2005年：仔犬と一緒、午後は休講、ゲットレディー・サマー、グリッターナイト、ナイントゥファイブ、ピュアバイオレット、スクールガールミックス、バニラ・ウエハース、水色ラビリンス、Everyday B-Girl、おやすみさくらんぼ、カフェオレに角砂糖、ミラクルパーティガール、ワイルドセクシーチューンなど。
2006年：ソッコー下校、スウィートプードル、GO FOR VICTORY、ラブリーフォークロア、深夜の横断歩道、しらゆき、ぽっかりオフタイム、ドラマティックブライド、Beach Rodeo、ひまわりは夏の恋、マロングラッセ、Mama Told Me、アンティークドリーミング、アジアの蕾、おてんばGraduationなど。
2007年：I Wanna Be a Boy、透明な碧い白、最愛デニムエンジェル、Groovy Baby、避暑地のメヌエット、Girl's End、スロースマイルトラッド、シルバークレセントなど。
2008年：冬のバス停、Midnight Rose、黄昏のフィアンセ、Berry Hunter、お約束ハッピーサマー、コスモスの片思い、Lazy Seventeen、雪の森のアリスなど。
2009年：MISS WEEKDAY、宇宙のランデヴー、はるの森、ラブアラモード、プレッピーガール、ナチュラルデイズ、情熱のフルーツ、Honey Wild、Lacy Modernistなど。
コラボレーション
しらゆき：デザイナーのカンバラクニエ氏とのコラボレーションで製作。
momokoドール as KANA：モデル・ボーカリストの香奈氏がデザインした豆momokoとセット。
momoko DOLL as GAINAXGILS：GAINAX作品とのコラボレーション。
綾波レイ（001）
ノノ（002）
ナディア（003）
ホリーナイト：新宿髙島屋のイベント限定。
Arranged momoko DOLL：作家とのコラボレーション版。
QP Ver.
F.L.C.Ver.
企画もの
みんなでつくるmomokoドール：会員限定の人気投票で製作されるmomokoドール。
Wake up Momokoドール：ビギナー向けのベーシックライン。
豆momoko
2004年1月から、企画をペットワークス、製造・販売をセキグチが担当している9cmサイズの着せ替え人形です。
ラインナップ
エンジェル、ロリータ、モンチッチ、ベーシック、ストリート、トレンド、サマー、ゆかた、リラックス、ビキニ、レインコート、飲み会、スカジャン、はかま、くまちゃんロリータ、ゆきんこ、王子さま、つなぎ、ウェディングドレス、エスニック、ホワイトキャンディ、干支バージョン（とり、うりぼう）など、様々なスタイルが展開されています。
コラボレーション
お船chan
プリンセス天功
MAJOLICA MAJORCA meets mame-momoko DOLL：資生堂の化粧品ブランドとのコラボレーション。
豆momoko as KANA：momokoドールと同様に香奈氏がデザイン。
下妻物語とのコラボ：映画「下妻物語」のヒロインをモデルに。
竜ヶ崎桃子
白百合イチゴ
ペットワークス版momokoとのコラボ：過去に2種類リリース。
特別版 ver.DHEX
特別版 SF22&01AT
* momokoドールとのコラボ：仔犬と一緒、水色ラビリンス、おやすみさくらんぼなど。
momokoドールは、その多様なラインナップとコラボレーションにより、幅広いファンに支持されています。
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