Mountain Mocha Kilimanjaro
Mountain Mocha Kilimanjaro(マウンテン・モカ・キリマンジャロ)は、日本で活動する6人組のインストゥルメンタル・
ファンクバンドです。埼玉県にて結成された彼らは、結成当初に自らを「埼玉の粗大ゴミ」と称するなど、ユニークなスタンスを打ち出していました。タイトでグルーヴィーな演奏は国内外で高い評価を受けています。
特に2009年には、イギリスのソウルや
ファンクに特化した名門レーベル、『JAZZMAN Records』から日本人アーティストとして初めて音源をリリースするという快挙を達成し、彼らの存在を世界に知らしめることとなりました。この出来事は、日本の
ファンクシーンにおける彼らの地位を確立する上で重要なマイルストーンとなりました。
メンバー
バンドは以下の6名で構成されています。
四方田 直人(Temjin): トランペット
小林 直一(Bobsan): ギター
溝口 祐毅 a.k.a. MZO: オルガン
岡野 諭(Tiger): ドラム
栗原 健: テナーサックス
吉川 衛: ベース
ディスコグラフィ
Mountain Mocha Kilimanjaroが日本国内でリリースした作品は以下の通りです。なお、ここに記載されている情報は日本国内でのリリースに関するものであり、海外でのリリース状況はこれと異なる場合があります。
シングル
彼らがリリースしたシングル盤は、いずれもアナログレコードとデジタル配信という形態で発表されています。
Why Am I Standing Here? / Immigrant Song(2008年12月19日リリース)
Time Has Come / Blackbyrds' Theme(2009年1月23日リリース)
(Ain't Got Nobody) Just A Rambling Man / Tell Me A Bedtime Story(2009年12月2日リリース)
The Preacher / Get Your Point Over(2011年7月30日リリース)
Stompin' Joe / Too High(2011年8月17日リリース)
What Satisfies You If You Can't Get Enough? / Exodus(2011年9月21日リリース)
Lie On The Side / Power Of Soul(2011年10月19日リリース)
Sunshine Of The Spotless Mind / K.I.T.T. Knight Rider Main Title(2011年11月16日リリース)
Perfect Time / The Long And Winding Road(2012年1月18日リリース)
アルバム
これまでに発表されたアルバムは以下の通りです。
MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO(2008年5月16日)- バンドにとっての最初のアルバムです。
UHURU PEAK(2010年1月20日)- セカンドアルバムとして発表されました。
温故知新(2012年1月)- カバー曲を中心に構成されたアルバムです。
PERFECT TIMES(2012年7月4日)- 3枚目のオリジナルアルバムです。
壱弐参四伍録(2014年3月19日)- 4枚目のオリジナルアルバムとしてリリースされました。
関連情報
バンドに関する詳細は、以下の外部リンクからご確認いただけます。
公式サイト
キリマンジャロのこれがブログでろ!?(仮) - 公式ブログ
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myspace
※外部リンクは例示です。実際のリンクは公式サイト等でご確認ください。