NANA MIZUKI LIVE ZIPANGU×出雲大社御奉納公演 〜月花之宴〜
水樹奈々の19作目のライブ映像作品『NANA MIZUKI LIVE ZIPANGU×出雲大社御奉納公演〜月花之宴〜』は、2017年11月15日にキングレコードから発売されました。この作品は、2017年3月12日にさいたまスーパーアリーナで開催された『NANA MIZUKI LIVE ZIPANGU 2017』と、4月2日に出雲大社で開催された『水樹奈々 出雲大社御奉納公演 〜月花之宴〜』の模様を収録したものです。
2017年1月7日から3月12日まで開催された水樹奈々のコンサートツアーであり、2016年12月2日からリハーサルが開始されました。12枚目のオリジナルアルバム『NEOGENE CREATION』の新曲を中心に、冬の曲が選曲されました。
各公演では、Cherry Boysメンバーとの1対1で演奏する「奈々vsチェリボ タイマン14番勝負!」が披露されました。この企画は、『NANA MIZUKI LIVE THEATER 2015 -ACOUSTIC-』や『MTV Unplugged: Nana Mizuki』での経験から生まれました。各公演の対戦カードは以下の通りです。
1月7日：門脇大輔（ヴァイオリン）と「アンティークナハトムジーク」
1月8日：北島健二（エレキギター）と「Pray」
1月14日：大平勉（エレクトリックピアノ）と「ファーストカレンダー」
1月15日：藤陵雅裕（サックス）と「STORIES」
1月21日：坂本竜太（ベース）と「アンティークナハトムジーク」
1月22日：松永俊弥（ドラム、ラップ）と「ファーストカレンダー」
1月28日：福長雅夫（グロッケン、キック、鈴、口笛）と「Look Away」
1月29日：渡辺豊（ドラム）と「Pray」
2月18日：中村修司（エレキギター）と「ファーストカレンダー」
2月19日：大平勉（ピアノ）と「undercover」
2月25日：北島健二（エレキギター）と「STORIES」
3月4日：中村修司（ギタレレ）と「Look Away」
3月11日：門脇大輔（ヴァイオリン）と「STORIES」
3月12日：坂本竜太（ベース）と「Pray」
タイマン曲のアレンジは各プレイヤーが担当しました。
埼玉公演のアンコールでは、スペシャルゲストとして山寺宏一が登場し「花は咲く ～アニメスター･バージョン～」を歌いました。舞台セットは「ジパング」をテーマに、能舞台と明治、大正時代のレトロモダンなガス灯を融合させたものでした。オープニングムービーでは、TEAM YO-DAの舞と共に本公演オリジナルの箏曲が流れ、1曲目「WILD EYES」と共にステージ上段の巨大カメリアの花が開き、水樹が登場しました。カメリアの花びら1枚1枚は丈夫に作られています。オープニングムービー、SHORT MOVIE「偏に想ひ、賭して思ふ」は鶴の恩返しのオマージュであり、テレビアニメ『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』とリンクする悲恋を描いたストーリーです。劇中ではcherry boysのメンバーが町人、鳥海浩輔が御所様の声を演じています。「ヒメムラサキ」では、巨大な翼を背負うように歌い、名称は「お奈々鳥」と名付けられました。オープニングムービー、SHORT MOVIEに登場するお奈々鳥が天へ還る様を表現しており、小林幸子の紅白歌合戦での巨大衣装を参考に、両翼17.7m、高さ4.7m、重さ2.7tであり、いずれも「7」に拘っています。羽のグラデーションや質感も丁寧に作り込まれ、翼全体にLEDが仕込まれています。「悦楽カメリア」は障子演出、TEAM YO-DAの艶っぽいダンスで楽曲の妖艶な雰囲気を表現しています。オープニングムービー、SHORT MOVIEのオマージュとして参考にされた鶴の恩返しのシーンにもリンクしており、白、黒の衣装、赤い番傘で鶴を表現しています。番傘は「悦楽カメリア」の詞中に登場する「赤い月」の意味を含まれています。アンコールは牛車トロッコで登場し、名称は「水樹牛」と名付けられました。アンコール後1曲目が「RODEO COWGIRL」に決まった際に牛をテーマにした演出を思いついたとのことです。
2017年4月2日に出雲大社･東神苑で開催されました。セットリストは縁結びに因みラブソングを中心に、詞に月、花、愛が含まれた楽曲がセレクトされました。スペシャルゲストとして松永俊弥の息子の松永明日斗がドラム演奏で参加しました。『NANA MIZUKI LIVE ZIPANGU 2017』では行わなかった渡辺格とのタイマン勝負企画が行われ、勝負楽曲は「愛の星」でした。
この作品は、水樹奈々のライブパフォーマンスの魅力を余すところなく伝える、ファン必携のアイテムと言えるでしょう。
NANA MIZUKI LIVE ZIPANGU 2017
2017年1月7日から3月12日まで開催された水樹奈々のコンサートツアーであり、2016年12月2日からリハーサルが開始されました。12枚目のオリジナルアルバム『NEOGENE CREATION』の新曲を中心に、冬の曲が選曲されました。
各公演では、Cherry Boysメンバーとの1対1で演奏する「奈々vsチェリボ タイマン14番勝負!」が披露されました。この企画は、『NANA MIZUKI LIVE THEATER 2015 -ACOUSTIC-』や『MTV Unplugged: Nana Mizuki』での経験から生まれました。各公演の対戦カードは以下の通りです。
1月7日：門脇大輔（ヴァイオリン）と「アンティークナハトムジーク」
1月8日：北島健二（エレキギター）と「Pray」
1月14日：大平勉（エレクトリックピアノ）と「ファーストカレンダー」
1月15日：藤陵雅裕（サックス）と「STORIES」
1月21日：坂本竜太（ベース）と「アンティークナハトムジーク」
1月22日：松永俊弥（ドラム、ラップ）と「ファーストカレンダー」
1月28日：福長雅夫（グロッケン、キック、鈴、口笛）と「Look Away」
1月29日：渡辺豊（ドラム）と「Pray」
2月18日：中村修司（エレキギター）と「ファーストカレンダー」
2月19日：大平勉（ピアノ）と「undercover」
2月25日：北島健二（エレキギター）と「STORIES」
3月4日：中村修司（ギタレレ）と「Look Away」
3月11日：門脇大輔（ヴァイオリン）と「STORIES」
3月12日：坂本竜太（ベース）と「Pray」
タイマン曲のアレンジは各プレイヤーが担当しました。
埼玉公演のアンコールでは、スペシャルゲストとして山寺宏一が登場し「花は咲く ～アニメスター･バージョン～」を歌いました。舞台セットは「ジパング」をテーマに、能舞台と明治、大正時代のレトロモダンなガス灯を融合させたものでした。オープニングムービーでは、TEAM YO-DAの舞と共に本公演オリジナルの箏曲が流れ、1曲目「WILD EYES」と共にステージ上段の巨大カメリアの花が開き、水樹が登場しました。カメリアの花びら1枚1枚は丈夫に作られています。オープニングムービー、SHORT MOVIE「偏に想ひ、賭して思ふ」は鶴の恩返しのオマージュであり、テレビアニメ『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』とリンクする悲恋を描いたストーリーです。劇中ではcherry boysのメンバーが町人、鳥海浩輔が御所様の声を演じています。「ヒメムラサキ」では、巨大な翼を背負うように歌い、名称は「お奈々鳥」と名付けられました。オープニングムービー、SHORT MOVIEに登場するお奈々鳥が天へ還る様を表現しており、小林幸子の紅白歌合戦での巨大衣装を参考に、両翼17.7m、高さ4.7m、重さ2.7tであり、いずれも「7」に拘っています。羽のグラデーションや質感も丁寧に作り込まれ、翼全体にLEDが仕込まれています。「悦楽カメリア」は障子演出、TEAM YO-DAの艶っぽいダンスで楽曲の妖艶な雰囲気を表現しています。オープニングムービー、SHORT MOVIEのオマージュとして参考にされた鶴の恩返しのシーンにもリンクしており、白、黒の衣装、赤い番傘で鶴を表現しています。番傘は「悦楽カメリア」の詞中に登場する「赤い月」の意味を含まれています。アンコールは牛車トロッコで登場し、名称は「水樹牛」と名付けられました。アンコール後1曲目が「RODEO COWGIRL」に決まった際に牛をテーマにした演出を思いついたとのことです。
水樹奈々 出雲大社御奉納公演〜月花之宴〜
2017年4月2日に出雲大社･東神苑で開催されました。セットリストは縁結びに因みラブソングを中心に、詞に月、花、愛が含まれた楽曲がセレクトされました。スペシャルゲストとして松永俊弥の息子の松永明日斗がドラム演奏で参加しました。『NANA MIZUKI LIVE ZIPANGU 2017』では行わなかった渡辺格とのタイマン勝負企画が行われ、勝負楽曲は「愛の星」でした。
この作品は、水樹奈々のライブパフォーマンスの魅力を余すところなく伝える、ファン必携のアイテムと言えるでしょう。
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