NBL 2015-16シーズン概要
NBL(ナショナル・
バスケットボール・リーグ)2015-16シーズンは、
2015年10月9日から
2016年5月まで日本各地で開催された
バスケットボールリーグです。このシーズンはNBLの3年目であり、最後のシーズンでもありました。12の参加チームが熱戦を繰り広げ、ファンを魅了しました。
参加チーム
選手たちが競い合ったチームは以下の通りです:
なお、前年まで実施されていたカンファレンス制は廃止されました。
試合形式
レギュラーシーズン
レギュラーシーズンは、12チームによる総当たり戦が行われ、各チーム55試合を戦いました。なお、1月には全日本総合
バスケットボール選手権大会による中断がありました。
プレイオフ
レギュラーシーズンの成績上位8チームが進出し、リーグ主催の中立地開催でプレイオフが行われました。以下はプレイオフの流れです:
- - クォーターファイナル(QF):上位8チームを4ゲームに分け、3戦2勝方式で争います。
- - セミファイナル(SF):QFの勝者による3戦2勝方式です。
- - ファイナル:SFの勝者が5戦3勝方式で優勝を争います。
オールスターゲーム
2016年1月17日に開催されたオールスターゲームでは、ファン投票や推薦を基に選出された選手たちが対戦しました。各カンファレンスから選手が選ばれ、これもまた注目を集めました。
結果
レギュラーシーズン順位
プレイオフ進出チームは緑色で示されています。
プレイオフ日程
- - クォーターファイナル:5月13日~15日
- - セミファイナル:5月21日~23日
- - ファイナル:5月28日~6月4日
オールスターゲーム出場選手
ファン投票による選出選手や主催者推薦選手が出場し、スリーポイントコンテストやスラムダンクコンテストなども行われました。
備考
2016年4月14日に熊本で発生した地震の影響により、
熊本ヴォルターズの主催試合6試合が中止となりました。この災害が及ぼした影響は大きく、地域の復興に向けて様々な取り組みが進められています。
関連項目
このシーズンは、選手やファンにとっても様々な思い出が詰まった特別な期間でした。
バスケットボールのさらなる発展を期待しつつ、NBLの歴史に名を刻んだシーズンとなりました。