NEW BLOOD

Dのインディーズ1stミニアルバム「NEW BLOOD」は、彼らの初期の音楽性を色濃く反映した作品として、2003年7月18日にGOD CHILD RECORDSからリリースされました。

このアルバムは、Dがその後の音楽活動で確立していくゴシックな世界観や、ドラマティックな楽曲構成の原点を感じさせる内容となっています。ASAGIの独特な作詞・作曲センスと、Ruizaによるメロディアスな楽曲が融合し、Dならではの音楽性を創り上げています。

2004年12月8日には、リマスタリング版「NEW BLOOD 〜second impact〜」が5000枚限定でリリースされました。このリマスタリング版では、音質が向上し、よりクリアで迫力のあるサウンドが楽しめるようになっています。また、ボーナストラックとして「瓦礫の花」が追加収録され、アルバム全体の聴き応えをさらに高めています。

アルバムには以下の楽曲が収録されています。

1. Vampire Missa (作詞・作曲：ASAGI)
2. 弾丸 (作詞・作曲：ASAGI)
3. EDEN (作詞：ASAGI / 作曲：Ruiza)
4. Lost breath (作詞：ASAGI / 作曲：Ruiza)

リマスタリング版「NEW BLOOD 〜second impact〜」には、上記4曲に加え、以下の楽曲が収録されています。

1. 瓦礫の花 (作詞・作曲：ASAGI)

「NEW BLOOD」は、Dの初期の音楽性を知る上で欠かせない作品であり、彼らのファンにとってはマストアイテムと言えるでしょう。インディーズ時代ならではの荒削りな部分も魅力の一つであり、Dの原点を感じることができます。リマスタリング版では、音質の向上とともにボーナストラックも追加され、より深くDの世界観に浸ることができます。

Dの音楽のルーツを探求したい方、初期のDの音楽に触れたい方にとって、「NEW BLOOD」は必聴のアルバムです。

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