EXILEの最新
シングル「PARADOX」は、2021年
4月27日にrhythm zoneから通算51作目としてリリースされました。この楽曲は、前作「SUNSHINE」から4カ月ぶりに登場し、見どころ満載の内容となっています。
様々な形態でのリリース
「PARADOX」は、初回生産限定盤を含む5つの形態で発売されました。「SG+DVD」や「SG+Blu-ray」など、多彩なパッケージが用意されており、すべて
スマプラ対応です。特に初回生産限定SPECIAL PACKAGEには、表題曲のミュージックビデオやレコーディング風景のドキュメント映像が約40分収められています。この映像では、「
RISING SUN TO THE WORLD」ツアーの開幕直前の舞台裏も体験でき、ファンにとって特別な内容となっています。また、メンバーからのコメント入り
スマプラムービーも収録されており、魅力的なフォトブックも付いています。
背景と意味
「PARADOX」は、ATSUSHIのグループ活動からの勇退後、14人の新体制での初
シングルです。このリリース日には、メンバーの
岩田剛典、白濱亜嵐、
関口メンディー、世界、佐藤大樹が新たに加入し、グループの第四章が始まってから7周年を迎える記念すべき日であります。楽曲の作詞は
EXILE TAKAHIROが担当し、作詞・作曲は
EXILE SHOKICHIが行っています。
タイトル「PARADOX」は「逆説」を意味し、20周年を迎えた
EXILEが新たな挑戦を続ける姿勢が込められています。「0→1をMakin’」という歌詞には、14人体制となった
EXILEが新しいエンターテイメントを生み出す決意がスタイリッシュに表現されています。この曲は、予測不可能な世界を走り抜け、自らの手で未来を築いていくというメッセージが色濃く反映されています。
EXILE SHOKICHIは、リリースについてコメントを寄せており、その意気込みが感じられます。
ミュージックビデオとテレビ披露
「PARADOX」のミュージックビデオは2021年4月7日にYouTubeで公開され、ディレクターは小山巧が担当しています。振り付けはs**t kingzのNOPPOが手掛けており、パフォーマンス中に前進し続ける姿が強調されています。この映像は、どんな状況でも前を向いて進む姿勢を示す意図が込められています。特にダンスパートでは、360度カメラを駆使した映像表現が印象的です。
メディアでの使用
「PARADOX」はSky株式会社のCMソングとして使用されています。また、カップリング曲「YELLOW HAPPINESS」は宝酒造のCMソング、「レモンサワーで日本を元気に!」プロジェクトのテーマソングとしても採用されています。このように、楽曲が多くの場面で活用されることは、
EXILEの影響力を象徴しています。
まとめ
「PARADOX」は、
EXILEの新たな挑戦と未来への決意を表現した一曲です。その多様なリリース形態や、魅力的な映像コンテンツに加え、背景に込められたメッセージがファンにとって特別な意味を持つことでしょう。