PENPALS

PENPALS（ペンパルズ）

PENPALSは、1996年8月に結成された日本のロックバンドで、双子の兄弟である上条鉄也・盛也、そして大学院生の林宗應がメンバーです。彼らは、群馬県の桐生市を拠点に音楽活動をスタートしました。1997年にバップからメジャーデビューを果たし、日本の音楽シーンでその存在感を示しました。

その後、彼らは2001年に東芝EMIに移籍し、さらなる成功を追求しましたが、2005年にはCOUNTDOWN JAPAN05/06を最後に解散を発表しました。しかし、解散後も彼らの音楽への情熱は失われず、2011年2月13日にはオリジナルメンバーで復活ライブを行い、約5年2カ月ぶりにファンの前に姿を見せました。

解散後、メンバーはそれぞれの音楽活動を続けており、2019年4月には上条兄弟と林が新バンドAFOKを結成しました。AFOKでは、PENPALSの楽曲を演奏しながら新曲も披露し、音楽の新たなステージを開いています。

メンバー

• - 上条欽也：ボーカル・ドラムとして活動。1969年1月4日生まれ。現在はHasta La Vista BabiesとAFOKで活躍。
• - 上条盛也：ボーカル・ギター。兄の欽也と同日に生まれ、音楽活動を共に行っている。
• - 林宗應：ボーカル・ベース。1973年1月28日生まれで、解散後はREVERSLOWやThe Didititsなどで活動し、現在はAFOKにも参加。

元メンバーには、元ベースの平井義人がいて、彼は2002年に加入し、その後REVERSLOWとしても活動していました。

ディスコグラフィー

PENPALSの音楽には数々のシングルやアルバム、映像作品がありました。代表的なCM出演では、2000年に本田技研工業の『FTR』のテーマソングが使用されました。彼らの楽曲は、個性的でキャッチーなメロディが特徴で、多くのファンに支持され続けています。

アルビレックス新潟との関係

PENPALSは、新潟を拠点とするサッカーチーム、アルビレックス新潟との強い絆があります。彼らのラヴソングを中心に、アルビレックスサポーターのチャントとして使用されています。特に、試合前にスタジアムでのライブパフォーマンスを行ったこともあり、サポーターとの親交も深まりました。
特に「BELIEVE」や「SUMMER TIME -PRIDE OF NIIGATA-」は、彼らのサポートのために制作された楽曲です。

まとめ

PENPALSは、その短い活動期間にも関わらず、深い音楽的影響を残したバンドです。解散後もメンバーは音楽活動を続けており、ファンには常に新しい姿を見せています。彼らの楽曲は、今なお多くの人々に愛され、支持され続けているのです。

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