POWER BAY MORNING

POWER BAY MORNINGについて

POWER BAY MORNING（パワー ベイ モーニング）は、bayfmで月曜日から金曜日の朝5時から8時57分まで放送されていたラジオプログラムです。この番組は2005年10月にスタートし、以降、様々なリスナーに愛され続けました。番組のオープニングジングルはサトシ・トミイエの『Come to Me (feat. Diane Charlemagne)』が使用されており、テーマ曲にはクレイグ・チャキコの『Island Breeze』が採用されていました。

番組の歴史と特徴

POWER BAY MORNINGは、前番組であるBAY MORNING STREAMの後継として誕生しました。リスナーにとって毎朝のルーチンとなる存在であり、音楽や情報を通じて一日の始まりを彩る役割を果たしていました。しかし、2021年3月には番組終了の発表があり、同年3月31日をもって15年半の歴史に幕を閉じました。

後継番組として、5時台は『てぃだきゃん』と『slow glow』に分割され、6時以降は『AWAKE』という新たな情報番組がスタートしました。この改編を通じて、bayfmの朝番組に長年親しまれてきた「BAY」や「MORNING」というタイトルはなくなりました。

タイムテーブル（2021年3月の例）

番組の構成は多様で、各コーナーがリスナーを飽きさせることなく楽しませる工夫が施されていました。2021年3月のタイムテーブルには、以下のようなコーナーがありました。

• - 5:00 番組オープニング
• - 5:09 bayfm UPDATES
• - 5:11 bayfm WEATHER UPDATES
• - 5:12 メニュー紹介
• - 5:15 POWER BAY MORNING MUSIC SHOWER
• - 日替わりで選ばれた3曲のテーマ音楽を紹介。
• - 5:28 POWER PLAY
• - 5:30 PBM HEADLINE

このように、音楽のセレクションやニュースのピックアップ、天気情報など、幅広い内容が盛り込まれていました。また、幸福を導く占いや、金言を提供するコーナーもあったりと、多彩な情報がリスナーの朝を彩っていました。

DJ陣とその動向

放送終了時点のDJには、西田新（月・火）、光永亮太（水・木）、柴田幸子（金）が名を連ね、特に西田は新型コロナウイルスの影響でリモートでの出演を余儀なくされるなど、様々な変遷がありました。しかし、各曜日の特色を活かした内容で、リスナーの期待に応えていました。また、準レギュラーや代理DJも存在し、番組はチームワークで支えられていました。

終了後の関連番組

番組終了後は新たな形での情報提供が行われており、リスナーは新しい朝の習慣を築くこととなりました。POWER BAY MORNINGの多様な視点や内容は今もなお、多くのファンに記憶されています。また、関連コンテンツとして「POWER BAY WEEKEND」やPower Bay Morningの公式サイト、SNSアカウントも運営されており、リスナーとの繋がりは続いています。

このように、POWER BAY MORNINGはただのラジオ番組にとどまらず、リスナーにとって大切な生活の一部となった番組でした。その放送がもたらした影響は、今後も広がり続けることでしょう。

もう一度検索