Pop'n music -わくわく! ポップンマンガ-
『pop'n music -わくわく! ポップンマンガ-』は、コナミデジタルエンタテインメントが運営していた携帯電話向け有料コミックサイト「週刊コナミ（旧・デジタルコミックス）」にて、2006年8月25日から2012年3月23日まで連載・配信されていたデジタルコミックの4コマ漫画です。
この作品は、同社の人気音楽ゲーム「BEMANIシリーズ」の1つである『pop'n music』を題材としており、ビューアアプリ『Book Surfing』に対応したデジタルコミック作品として展開されました。
概要
ポップンシリーズを愛する複数の作家たちが週替わりで執筆を担当するアンソロジー形式が特徴で、時には公式デザイナーが手がけることもありました。各話では、珍しいキャラクター同士の組み合わせや、キャラクターの新たな一面が描かれるなど、多彩な内容が展開されています。内容はギャグを主体としており、時としてシュールな面を見せることもあります。ただし、一部の話では一人称や配色などが公式設定と異なる場合も見られました。
配信は、2006年8月25日のリニューアル創刊号からiモードとYahoo!ケータイ（旧・ボーダフォンライブ）向けサイトで開始され、その後、2006年9月22日からはEZweb向けサイトでも配信が始まりました。配信プラットフォームは、有料ゲームサイト「コナミネットDX」内の「週刊コナミプチ（旧・週刊コナミ）」や、同社の別の有料コミックサイト「週刊コナミ」でした。基本的には毎週金曜日に更新されていましたが、祝日や年末年始には休載がありました。コミックサイト「週刊コナミ」ではバックナンバーも配信されており、過去のエピソードも閲覧可能でした。
2007年7月6日にはリニューアルが行われ、全編カラー化され、効果音なども追加されました。また、それまで各週2話構成だったものが4話構成に変更されています。
第100話では記念として、真田元氏によるおまけの1コマ漫画が掲載されました。
2009年11月6日以降、iモードとYahoo!ケータイでは最新作を読むためにはコミックサイト「週刊コナミ」への登録が必須となり、「コナミネットDX」の「週刊コナミプチ」からは過去作品をポイント消費で閲覧する形に変更されました。一方、EZwebでは引き続きポイント消費なしで「週刊コナミプチ」から最新作を閲覧できました。
2011年10月27日をもって、「コナミネットDX」の「週刊コナミプチ」はサービスを終了し、代わりに新設された「コミックコーナー」で、アプリではなく画像形式で最新作（887話以降）を閲覧できるようになりました。しかし、コミックサイト「週刊コナミ」でのビューアアプリによる配信は引き続き行われていました。
2012年3月31日に「週刊コナミ」がサービス終了となり、これに伴い本作も2012年3月23日更新の「934話」をもって配信終了となりました。なお、「コナミネットDX」では、更新終了後も「コミックコーナー」にて画像形式の887話から934話までを閲覧することが可能でした。934話が事実上の最終話となりましたが、最終回のために書き下ろされることはなく、中途半端な状態で終了しました。
主な作家
樹野こずえ：第1話から参加。第84話を最後に引退。
浦地コナツ：第3話から参加。
nemi：第9・10話のみ参加。
真田元：第25話から参加。
鯏：第57話から参加。
ハナ浩司：第89話から参加。
宮西アツ：第93話から参加。初登場時は「西宮アツ」と誤記。
猫柳三郎：第105話から参加。
山本ちかこ：第165話から参加。
キリン3号：第200話から参加。
伯珪：第240話から参加。
ソルト：第248話から参加。
富士原：第272話から参加。
熊田：第364話から参加。
スルキサトミ：第557話から参加。
小枝ケイ：第581話から参加。
特別ゲスト
akaman：家庭用ポップンチームのデザイナー。第37話の後に特別収録でゲスト参加。
shio：AC版ポップンチームのデザイナー。「夏休みヨミキリSP特大号」に特別収録でゲスト参加。
tam：家庭用ポップンチームのデザイナー。第175話の後に特別収録でゲスト参加。原作担当はKAN。
eimy：ポップンチームのデザイナー。「特別編2008の1」に特別収録でゲスト参加。
ちっひ：ポップンチームのデザイナー。「特別編2008の2」に特別収録でゲスト参加。
関連項目
pop'n music
pop'n musicの登場キャラクター
外部リンク
pop'n musicマガジン - コナミスタイル - 『出張版』が掲載されている。
この作品は、同社の人気音楽ゲーム「BEMANIシリーズ」の1つである『pop'n music』を題材としており、ビューアアプリ『Book Surfing』に対応したデジタルコミック作品として展開されました。
概要
ポップンシリーズを愛する複数の作家たちが週替わりで執筆を担当するアンソロジー形式が特徴で、時には公式デザイナーが手がけることもありました。各話では、珍しいキャラクター同士の組み合わせや、キャラクターの新たな一面が描かれるなど、多彩な内容が展開されています。内容はギャグを主体としており、時としてシュールな面を見せることもあります。ただし、一部の話では一人称や配色などが公式設定と異なる場合も見られました。
配信は、2006年8月25日のリニューアル創刊号からiモードとYahoo!ケータイ（旧・ボーダフォンライブ）向けサイトで開始され、その後、2006年9月22日からはEZweb向けサイトでも配信が始まりました。配信プラットフォームは、有料ゲームサイト「コナミネットDX」内の「週刊コナミプチ（旧・週刊コナミ）」や、同社の別の有料コミックサイト「週刊コナミ」でした。基本的には毎週金曜日に更新されていましたが、祝日や年末年始には休載がありました。コミックサイト「週刊コナミ」ではバックナンバーも配信されており、過去のエピソードも閲覧可能でした。
2007年7月6日にはリニューアルが行われ、全編カラー化され、効果音なども追加されました。また、それまで各週2話構成だったものが4話構成に変更されています。
第100話では記念として、真田元氏によるおまけの1コマ漫画が掲載されました。
2009年11月6日以降、iモードとYahoo!ケータイでは最新作を読むためにはコミックサイト「週刊コナミ」への登録が必須となり、「コナミネットDX」の「週刊コナミプチ」からは過去作品をポイント消費で閲覧する形に変更されました。一方、EZwebでは引き続きポイント消費なしで「週刊コナミプチ」から最新作を閲覧できました。
2011年10月27日をもって、「コナミネットDX」の「週刊コナミプチ」はサービスを終了し、代わりに新設された「コミックコーナー」で、アプリではなく画像形式で最新作（887話以降）を閲覧できるようになりました。しかし、コミックサイト「週刊コナミ」でのビューアアプリによる配信は引き続き行われていました。
2012年3月31日に「週刊コナミ」がサービス終了となり、これに伴い本作も2012年3月23日更新の「934話」をもって配信終了となりました。なお、「コナミネットDX」では、更新終了後も「コミックコーナー」にて画像形式の887話から934話までを閲覧することが可能でした。934話が事実上の最終話となりましたが、最終回のために書き下ろされることはなく、中途半端な状態で終了しました。
主な作家
樹野こずえ：第1話から参加。第84話を最後に引退。
浦地コナツ：第3話から参加。
nemi：第9・10話のみ参加。
真田元：第25話から参加。
鯏：第57話から参加。
ハナ浩司：第89話から参加。
宮西アツ：第93話から参加。初登場時は「西宮アツ」と誤記。
猫柳三郎：第105話から参加。
山本ちかこ：第165話から参加。
キリン3号：第200話から参加。
伯珪：第240話から参加。
ソルト：第248話から参加。
富士原：第272話から参加。
熊田：第364話から参加。
スルキサトミ：第557話から参加。
小枝ケイ：第581話から参加。
特別ゲスト
akaman：家庭用ポップンチームのデザイナー。第37話の後に特別収録でゲスト参加。
shio：AC版ポップンチームのデザイナー。「夏休みヨミキリSP特大号」に特別収録でゲスト参加。
tam：家庭用ポップンチームのデザイナー。第175話の後に特別収録でゲスト参加。原作担当はKAN。
eimy：ポップンチームのデザイナー。「特別編2008の1」に特別収録でゲスト参加。
ちっひ：ポップンチームのデザイナー。「特別編2008の2」に特別収録でゲスト参加。
関連項目
pop'n music
pop'n musicの登場キャラクター
外部リンク
pop'n musicマガジン - コナミスタイル - 『出張版』が掲載されている。
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