REMIX 2005-2008

REMIX 2005-2008

『REMIX 2005-2008』は、日本のバンド、ゆらゆら帝国による初のリミックスアルバムで、2008年7月2日にリリースされました。この作品は、彼らの独特な音楽スタイルを別の視点から楽しむことができる内容となっており、ファンや音楽愛好家にとって魅力的な一枚となっています。

アルバムの特徴

このアルバムは、初回限定版として特別な紙ジャケット仕様が用意され、アートワークは坂本慎太郎による描き下ろしのイラストが各面に配置されています。さらに、6面折りたたみのブックレットが付属しており、視覚的にも楽しむことができる工夫が施されています。

収録曲について

DISC1

アルバムの最初のディスクには、以下の曲が収録されています。

• - 空洞です (alternate version) - オリジナルよりも新たな解釈が加えられたバージョン。
• - なんとなく夢を (extended remix) - 夢見心地な雰囲気が拡張されたリミックス。
• - あえて抵抗しない (12” remix) - シンプルさと深みが融合した、特別なリミックス。
• - 学校へ行ってきます (remix) - 学校生活をテーマに、新たな視点でアプローチ。
• - 船 (instrumental remix) - インストゥルメンタルバージョンが、幻想的な海の航海を思わせます。
• - あえて抵抗しない (12” instrumental remix) - ボーカルを排除したことで、メロディの美しさが引き立つ。
• - できない (12” extended remix) - エネルギー溢れる展開が特徴的なリミックス。
• - おはようまだやろう (remix) - 独特のリズム感で、新の朝が待ち遠しくなる。

DISC2

次のディスクには、以下のトラックが含まれています。

• - ソフトに死んでいる (12” extended remix) - 感情を揺さぶるサウンドが特徴のリミックス。
• - ロボットでした (remix) - 機械的な要素を取り入れたユニークなアレンジ。
• - つぎの夜へ (12” extended remix) - 夜の神秘的な雰囲気が広がります。
• - 順番には逆らえない (12” extended remix) - 繰り返すリズムが心地よい。
• - ソフトに死んでいる (12” instrumental remix) - ボーカルを排し、幻想的なサウンドの中に没入できる。
• - フランキー・ティアドロップ - トラックの中でも特に印象的な短いながらも強烈な存在感があります。

総評

『REMIX 2005-2008』は、ゆらゆら帝国のファンにとっては間違いなく手に入れたい一枚です。リミックスアルバムとしての新たな魅力を持ちながら、原曲のエッセンスはしっかりと残されているため、オリジナル曲を知るファンにとっても新鮮な体験となります。音楽の楽しみ方が広がるこの作品は、聴き手に新たな感覚を提供する一枚です。

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