ROOKiEZ is PUNK'D

ROOKiEZ is PUNK'D

ROOKiEZ is PUNK'D（ルーキース・イズ・パンクト）は、2006年に千葉県で結成された日本のミクスチャー・ロックバンドです。2010年にはデフスターレコーズからメジャーデビューを果たし、以降多くの音楽活動を展開しています。

バンドの結成と初期活動

バンドは、高校の先輩後輩である2RASHとSHiNNOSUKEが中心となり、地元の友人TSUYOSHiを加えて結成されました。最初は新宿や高円寺で活動していましたが、次第に渋谷に拠点を移しました。2007年に主催したレギュラーパーティー「BUMP ON da STYLE」は、今も続いている人気イベントです。

メジャーデビューとその後

2010年6月2日、シングル「コンプリケイション」でメジャーデビューを果たし、その後もシングルを発表し続けます。同年にはドラムのTSUYOSHiが脱退し、サポートメンバーのUが正式メンバーとして加入。また、アニメ『デュラララ!!』とのコラボレーション企画でも音楽を提供しました。

特に「IN MY WORLD TOUR」は全国各地を巡り、バンドの認知度を広める大きな足掛かりとなりました。2013年には、活動を新たな局面へと進め、ギタリストTAKUMiが加入し、4人編成での活動を開始します。アメリカのFanimeCon2013では、3,000人以上の観客を魅了し、海外進出への道をひらくことになります。

メンバーの変遷と活動の幅

2014年には2RASHが脱退し、同年の海外公演では新たな動員記録を打ち立てましたが、TAKUMiも病気療養を経て脱退しました。その後、RYOTAが新メンバーとして加入。彼らはテレビアニメ『弱虫ペダル』のエンディングテーマを担当し、さらなる人気を博します。

解散と再始動

2019年には無期限の活動休止に入りますが、2020年には一夜限りの復活ライブを行いました。その後、2023年4月15日には活動再開が発表され、多くのファンの期待が寄せられています。

まとめ

ROOKiEZ is PUNK'Dは、独自の音楽スタイルと多様な活動を通じて、日本だけでなく海外でもファンを拡大してきました。これからの彼らのさらなる音楽活動に期待が寄せられています。各メンバーの経歴や、バンドの歴史はこれからも多くの人々に影響を与え続けるでしょう。

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