Rhapsody (広瀬香美のアルバム)

広瀬香美の7枚目のアルバム『rhapsody』は、1998年1月15日にビクターエンタテインメントからリリースされました。

このアルバムは、広瀬香美のキャリアにおいて重要なターニングポイントとなりました。それまで数々のヒット曲を共に作り上げてきたプロデューサー、本間昭光が、15枚目のシングル『I Wish』を最後にプロデュースから離れたため、本作が2018年現在、本間昭光がプロデュースした最後のアルバムとなっています。

『rhapsody』は、広瀬香美の持ち味である、力強く伸びやかな歌声と、キャッチーで心に残るメロディーが存分に発揮された作品です。収録曲は、彼女自身が作詞・作曲を手がけたものが多く、その音楽性の幅広さと深さを感じさせます。

アルバム全体を通して、明るくポジティブなメッセージが込められており、聴く人に元気と勇気を与えてくれます。広瀬香美の代表作の一つとして、多くのファンに愛され続けている作品です。

収録曲には、シングルのカップリング曲や、アルバムのために書き下ろされた新曲などが含まれています。バラードからアップテンポなナンバーまで、多彩な楽曲が収録されており、聴きごたえのある内容となっています。

『rhapsody』は、広瀬香美の音楽的才能と、本間昭光のプロデュースワークが融合した、まさに珠玉の一枚と言えるでしょう。広瀬香美のファンはもちろん、J-POPファンにとっても必聴のアルバムです。

広瀬香美の初期の代表作の一つとして、その後の彼女の音楽活動に大きな影響を与えた作品でもあります。

本間昭光プロデュース時代の集大成とも言えるこのアルバムは、広瀬香美の音楽を語る上で欠かすことのできない重要な作品です。

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