SINGLES BEST

徳永英明の『SINGLES BEST』は、2008年8月13日にユニバーサルシグマから発売された9枚目のベストアルバムです。このアルバムは、徳永英明のシングルA面曲のみを厳選し、デジタルリマスターを施したコレクションとなっています。

特徴

シングルA面コレクション: 徳永英明の数々のヒットシングルA面曲を網羅しています。
デジタルリマスター: 全ての楽曲にデジタルリマスターが施され、高音質で楽しめます。
* 『SINGLES B-side BEST』との対: 同時発売された『SINGLES B-side BEST』と合わせることで、シングルのA面/B面を網羅できます。

ただし、全シングル42枚中28枚（初回生産限定盤Bは31枚）の収録であり、完全なシングルコレクションではありません。両A面シングルの2曲目が未収録であったり、一部楽曲が『SINGLES B-side BEST』に収録されていたりします。「恋をしてゆこう」以降のシングル曲は全て収録されています。

初回生産限定盤

初回生産限定盤は3種類あり、それぞれ異なるジャケット写真が使用されています。また、スペシャルイベントに招待される応募券が封入されています。

音楽配信版

音楽配信版は、CD（初回生産限定盤B）の内容からキングレコードより発売した楽曲を抜いた『SINGLES BEST (29 TRACKS VERSION)』というタイトルで配信されています。これは、かつて徳永英明が在籍していたキングレコードとの権利関係をクリアできなかったためです。ジャケットもCDとは異なります。

収録曲

全曲、徳永英明が作曲を手掛けています（一部補作詞あり）。

その他

初回生産限定盤のCDパッケージ自体にはA・B・Cの表記はありませんが、公式サイトで区別されています。

『SINGLES BEST』は、徳永英明のシングルヒストリーを手軽に楽しめるベストアルバムとして、多くのファンに愛されています。

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