SIRIUS (バンド)

SIRIUS：千葉のロックシーンを彩るバンド

1998年6月、LINDBERGの熱烈なファンであるSATOSHIを中心に、千葉県船橋市で結成されたロックバンド、SIRIUS（シリウス）。彼等の音楽活動は、まずコピーバンドとしてスタートしました。

結成から3年後、2001年には地元千葉県市川市のライブハウス「The 3rd Stage」で初のワンマンライブを開催。その後、2001年10月には、静岡県掛川市のヤマハリゾートつま恋で開催されたLINDBERGのファンクラブイベントで、スペシャルライブのオープニングアクトを務めるなど、着実に経験を積んでいきます。

そして2006年6月、全国流通盤によるCDデビューを果たしました。インディーズでのデビューでしたが、その後の活動は目覚ましく、2006年には173本、2007年には155本のライブを敢行。精力的なライブ活動で、着実にファンを増やしていきました。

メンバー紹介

SIRIUSのメンバーは、個性豊かな4人から構成されています。

梨沙（ヴォーカル）：千葉県船橋市出身。1月24日生まれのO型、好きな色はピンク。パワフルで繊細な歌声で聴くものを魅了します。
SATOSHI（ベースギター）：東京都江戸川区出身。6月11日生まれのO型。アボカド、ジャガイモ、昆虫、F1と、独特の嗜好が話題です。
* 須山 和之（ギター）：埼玉県熊谷市出身。6月10日生まれのA型。「かっちゃん」の愛称で親しまれています。サポートメンバーを経て、2009年1月1日付で正式メンバーに加入しました。

ディスコグラフィ：数々の楽曲を発表

SIRIUSは、これまでに数多くの楽曲を発表してきました。

デモテープとミニアルバム

まず1999年7月には、デモテープ『Sparkle』をリリース。その後、2001年1月にはミニアルバム『SIRIUS』、同年6月にはアルバム『ツキノキセキ』を発表。代表曲である「恋の始まり〜Love Love Power〜」を始め、バラエティ豊かな楽曲が収録されています。

シングルとアルバム

シングルでは、「オラニエ」が関西テレビの番組エンディングテーマや、高校野球のテーマ曲に起用されるなど、メディア露出も増加。2006年10月には「星花火」、2007年9月には「Bye Bye my dear...」とシングルを発表し続けました。2009年にはミニアルバム『Happy Note』、2011年にはミニアルバム『SMILOOP』もリリース。

これらの楽曲は、地元千葉のテレビ番組を中心にタイアップも多く、SIRIUSの知名度向上に貢献しています。

地域密着型バンド

SIRIUSは、地元千葉を拠点に活動を続けるバンドとして知られています。彼らの楽曲は、地元のテレビ番組のテーマソングとして使用されるなど、地域との深い繋がりを感じさせます。

彼らの音楽は、パワフルでエネルギッシュでありながら、繊細で美しいメロディーも持ち合わせています。幅広い音楽性を持ち、多くのファンを魅了し続けています。その活動は、これからも千葉のロックシーンを彩り続けることでしょう。

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