SMモール・オブ・アジア・アリーナ

SMモール・オブ・アジア・アリーナは、フィリピンのマニラ首都圏、パサイのベイシティに位置する多目的スポーツアリーナです。SMモール・オブ・アジアの敷地内にあり、2012年にオープンしました。通称「モア・アリーナ（MoA Arena）」として親しまれています。

概要

2010年に建設が開始され、こけら落としはレディー・ガガのコンサートで、2日間ともチケットは完売となるほどの盛況ぶりでした。以来、フィリピン国内外の著名なアーティストによるコンサートが多数開催されています。

スポーツイベントでは、フィリピン・バスケットボール・アソシエーション（PBA）の主要な試合会場として頻繁に使用されており、大学バスケットボールの試合も開催されています。2023年には、FIBAバスケットボール・ワールドカップの決勝戦の舞台となりました。

また、ボクシングや格闘技のイベントも開催され、2017年1月にはミス・ユニバース2016、2016年と2017年にはミス・アースといった、世界的なミスコンテストの会場にもなりました。年末には、子供から大人まで楽しめるディズニー・オン・アイスが上演されるなど、幅広いエンターテイメントを提供しています。

このように、SMモール・オブ・アジア・アリーナは、スポーツ、音楽、エンターテイメントなど、様々なジャンルのイベントに対応できる多目的アリーナとして、フィリピンのエンターテイメントシーンにおいて重要な役割を果たしています。

特徴

多目的性: スポーツイベントからコンサート、展示会まで、様々なイベントに対応できる柔軟な構造を持っています。
好立地: SMモール・オブ・アジア内に位置し、アクセスが良く、周辺にはショッピングやレストランなどの施設も充実しています。
最新設備: 最新の音響・照明設備を備え、高品質なエンターテイメント体験を提供します。
大規模収容: 大規模な観客を収容できるため、国際的なイベントの開催にも適しています。

SMモール・オブ・アジア・アリーナは、フィリピンのエンターテイメントの中心地として、今後も様々なイベントを通じて多くの人々に感動と興奮を届けてくれるでしょう。

もう一度検索