SQUARE UP

BLACKPINKの1stミニアルバム『SQUARE UP』

『SQUARE UP』（スクエア・アップ）は、韓国の人気ガールズグループBLACKPINKが2018年6月15日にYGエンターテインメントからリリースした初のミニアルバムです。この作品は、彼女たちがデビューして以来、初めてのミニアルバムという位置づけであり、これまでのシングルやアルバムリリースの集大成とも言える内容が含まれています。

本作のリリースは、BLACKPINKのファンが待ち望んでいた瞬間でした。これまでに2016年にリリースされた音源アルバム『SQUARE ONE』や『SQUARE TWO』、さらには2017年の「AS IF IT'S YOUR LAST」などで示した彼女たちの音楽スタイルを更に進化させることが期待されていました。また、日本デビューを果たした際のミニアルバム『BLACKPINK』に続く、韓国国内での初の大きなリリースでもありました。

『SQUARE UP』には、数々の魅力的なトラックが収録されています。特に「DDU-DU DDU-DU」は、後に日本語バージョンが同年8月22日にリリースされ大ヒットを記録しました。この曲はエネルギッシュでキャッチーなメロディーが特徴であり、BLACKPINKの個性が際立つトラックの一つです。また、他にも「Forever Young」「Really」「See U Later」といった楽曲があります。これらの曲も、同年の12月5日に発売された日本1stアルバム『BLACKPINK IN YOUR AREA』において日本語バージョンとして収録されています。

アルバムの収録曲は、BLACKPINKの音楽的多様性を示しており、ポップやヒップホップの要素が融合したスタイルで構成されています。各曲はメンバーの個々の魅力を引き出しながら、グループとしての強い一体感を感じさせます。アグレッシブでありながらもキャッチーなリズムは、聴く人を引き込み、踊り出したくなるような感覚を与えます。

このアルバムは、彼女たちの音楽活動を一段と高める内容となっており、彼女たち自身の成長も感じさせます。リリースを通じて、BLACKPINKは世界中のファンの心をつかみ、更なる飛躍を遂げています。

最後に、アルバム『SQUARE UP』は、BLACKPINKにとって過去の成果を振り返り、新たに未来へと進むための重要な作品であると言えます。このアルバムを通じて、彼女たちがどのように音楽界での存在感を強めていくのか、注目していきたいところです。
また、気になる方は公式のミュージックビデオもYouTubeで見ることができます。

もう一度検索