SUPER SHOW 6

SUPER JUNIOR WORLD TOUR "SUPER SHOW 6"

SUPER JUNIORのワールドツアー「SUPER SHOW 6」は、韓国の男性アイドルグループSUPER JUNIORの第7集アルバム『MAMACITA』のリリースを基にして開催された待望のコンサートツアーです。このツアーは、彼らにとって通算6回目となり、特にリーダーのイトゥクが7月に除隊した後の復帰を迎えるという意味でも特別なものとなりました。

また、このツアーは、イェソンが2013年5月に入隊して以来、彼なしで行われる最初のツアーでもあり、一部メンバーが不在の中でのパフォーマンスとなりました。しかし、ソウルでの公演ではシンドンが参加し、マカオ公演までにはソンミンも合流。さらに、アンコール公演ではイェソンが復帰し、9人体制でのステージが実現しました。

概要

2014年7月7日、SMエンタテインメントは、SUPER JUNIORの正規7集アルバムの発表とイトゥクの除隊に先立ち、公式ホームページを通じてソウル公演の日程を発表しました。当初は2回公演の予定でしたが、国内ファンの応援に応じて9月19日に追加公演が決定し、これにより「SUPER SHOW」の通算100回を達成することができました。

その後、ジャカルタでの海外ツアーを終えたSUPER JUNIORは、2015年5月21日にアンコールコンサートの日程を発表しました。このアンコール公演では、イェソンが約2年4ヶ月ぶりに合流し、シンドンとソンミンを除くメンバーで行われました。この公演では、彼らのデビュー10周年を記念して新曲も披露されるなど、多くのファンにとって感動的な瞬間となりました。

また、全公演では日本国内でライブビューイングが開催され、最終公演では特別なサラウンド・ビューイングも行われ、多くのファンの琴線に触れるイベントとなりました。

エピソード

「SUPER SHOW 6」では、仮装や女装コーナーのテーマとして『アナと雪の女王』のエルサが設定され、オラフに扮したシンドンの進行の下、9人が個性的なエルサの衣装を披露し、ナンバーワンのエルサを決めるコンテストが行われました。また、12月5日の大阪公演では「MAMACITA」の日本語版が初披露される予定でしたが、ドンヘが負傷したためイベントは中止となりました。

参加メンバー

公演には多くのメンバーが参加しました。リーダーのイトゥクをはじめ、ヒチョル、カンイン、ウニョク、ドンヘ、シウォン、リョウク、キュヒョンなどが揃い、特にアンコール公演ではイェソンも加わり、スリリングなパフォーマンスを展開しました。また、SUPER JUNIOR-Mからはチョウミとヘンリーが特別に参加し、一層の盛り上がりを見せました。

主催者とプロモーター

この素晴らしいイベントは、SMエンタテインメントによって主催され、Dream Maker Entercomがプロモートを担当しました。

「SUPER SHOW 6」は、SUPER JUNIORのファンにとって忘れられない特別な機会となり、彼らの音楽と姿勢を改めて感じることができる時間となったことでしょう。

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