SeVen (V6のアルバム)

アルバム『seVen』の概要

V6の7枚目のアルバム『seVen』は、2002年7月31日にavex traxから発表されました。このアルバムは、特別な大型ケースに収められた初回限定盤と通常盤の2種類が販売され、話題を呼びました。また、本作はコピーコントロールCD（CCCD）形式でリリースされたため、著作権防止対策が施されています。

収録曲の魅力

『seVen』には多くの楽曲が収められており、その中にはシングルとしてもリリースされたトラックがあります。特に印象的な曲について詳しく見ていきましょう。

BLOW UP THE DARK

この曲は、MIZUEが作詞を手掛け、笹本安詞が作曲・編曲を担当しています。また、日本テレビ系の番組『BOON!』のテーマソングとしても知られています。エネルギーにあふれたサウンドが特徴で、アルバムのオープニングにふさわしい力強い楽曲です。

A･SA･YA･KE

フジテレビ系の番組『VivaVivaV6』のエンディングテーマであるこの曲は、作詞を小幡英之が、作曲・編曲を近藤昭雄が担当しています。軽快なリズムと明るいメロディが印象的で、聴く人に元気を与える一曲です。また、この楽曲はイベント『お台場どっと混む!』のテーマソングにもなりました。

出せない手紙

20thシングルとしてリリースされたこの曲は、セキヤヒサシが作詞し、PIPELINE PROJECTが作曲・編曲を担当しました。切ない歌詞とメロディが心に響く作品で、ファンからも高い評価を得ています。

HAVE A SUPER GOOD TIME - Coming Century

TBS系の『オトセン!』のテーマソングであるこの楽曲は、浦塚勝人が作詞を担当し、笹本安詞が作曲・編曲を行いました。この曲は、良い時を過ごすことの大切さを歌っており、聴く人に明るい気持ちを与えます。

こんなんどーでしょ?! ～BRAND NEW MY SOUL～

井ノ原快彦、三宅健、岡田准一のボーカルで構成されるこの楽曲は、心地よいサウンドが魅力です。作詞は西野健次、作曲は飯田建彦が手掛けており、オフビートなリズムが心を弾ませます。

GOOD ENOUGH

TBS系の『学校へ行こう!』のエンディングテーマで、この曲の作詞・作曲をオオヤギヒロオが担当しました。力強いメッセージ性とキャッチーなメロディが特徴で、聞く人の心に残る一曲です。

one（Japanese version）

このトラックは、21stシングルの一部で、V6とS.E.S.のShooがフィーチャーされています。上田起氏が作詞、鈴木健治が作曲・編曲を手掛けています。情感豊かで親しみやすい楽曲です。

MAGMA

作詞は六ツ見純代、作曲は渡辺和紀が担当するこの曲も収録されています。力強いビートとメロディの中に、力強いメッセージが込められています。

他の収録曲

『seVen』には他にも様々な楽曲が収録されており、それぞれに異なるテーマやスタイルがあります。「days -tears of the world-」や「Feel your breeze」なども、後にベストアルバムに収録されるなど、その人気は衰えません。

まとめ

アルバム『seVen』はV6の魅力が詰まった作品であり、多様な音楽性と感情を表現した楽曲が揃っています。このアルバムを通じて、V6の音楽の深みや彼らの進化を感じることができます。ファンにとっては心温まる一枚であり、ぜひ聴いてみることをお勧めします。

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