SymmetryS

SymmetryS(シンメトリーズ)は、お笑いコンビ・ラーメンズ小林賢太郎と、DJ・音楽プロデューサーFantastic Plastic Machine(FPM、田中知之)による音楽ユニットです。

概要

2004年頃、田中知之がラーメンズのライブに足を運んだことがきっかけで、小林賢太郎と意気投合しました。その後、約4年の構想期間を経て、第一弾作品となるアルバム「SymmetryS」をリリース。コントと音楽が融合した、他に類を見ない独創的な作品世界を確立しました。小林と田中はこの作品を「ヘッドフォンオペラ」と自称しており、従来の音楽の枠にとらわれない、新たな表現の形を追求しています。

メンバー

小林賢太郎ラーメンズのメンバーであり、舞台演出家、脚本家としても活躍。
Fantastic Plastic Machine(田中知之):DJ、音楽プロデューサーとして、国内外で高い評価を得ています。

ディスコグラフィー

SymmetryS(2008年2月13日)
Sex (Extended Version)
一冊3万円のスーパー雑誌「ヴィジョネア」提供曲
Record of Records
ミニマムテレフォン
Hones and Clock ※
Koniwa
パックンマックンのパックン参加
時報 Break Beats ※
No Message Rap (Live)
Midnight Running
Honda「ミニバン」CM曲
盛り上がる人たち
Pringles and Bass
プリングルズ・イメージ曲(ハニカム限定O.A.)
サンプラー作文
One Minute of Sleep ※
卒業生イン・ザ・ハウス
FONK参加
Piano and Clock ※
Samurai Breakin' (Short Version) / Fantastic Plastic Machine feat. Dai Tamesue & ATSUSHI (Dragon Ash)
iTunes StoreとNIKEによるコラボレーション企画の一環として配信された楽曲のショートバージョン。陸上選手の為末大が走る足音とDragon AshのATSUSHIがタップダンスしている音を田中がエディットするという、実験的な試みにより制作。
※…ユニクロ「UNIQLOCK」提供曲
SymmetrySオフィシャルステッカー封入
* 初回盤限定封入抽選特典応募券

SymmetrySの作品は、単なる音楽アルバムとしてだけでなく、演劇的な要素や映像的なイメージを喚起させる、総合的なエンターテインメント作品として評価されています。小林賢太郎の独特な世界観と、田中知之の洗練された音楽センスが融合することで、他に類を見ないオリジナリティを生み出しています。それぞれの活動と並行して、今後どのような作品が生まれるのか、期待が高まっています。

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