THE OTOGIBANASHI'S

THE OTOGIBANASHI'Sの紹介

THE OTOGIBANASHI'S（ジ・オトギバナシズ）は、日本のヒップホップシーンで注目を集めている音楽ユニットです。彼らはSUMMITレーベルに所属し、クリエイティブな活動を通じて、多様なストリートカルチャーを紹介する「CreativeDrugStore」の一部としても知られています。

メンバーについて

メンバーは、以下の三人で構成されています。

• - BIM（ビム）
• - in-d（インディー）
• - PalBedStock（パルベッドストック）

彼らのそれぞれの個性が、ユニットのスタイルに独特の色を加えています。

歴史と活動の歩み

2011年 - 結成

ユニットは2011年にBIMの呼びかけによって結成されました。その後、彼らはヒップホップシーンでの存在感を高めていきます。

2012年 - 注目され始める

2012年5月29日、彼らはYouTubeにミュージックビデオ「Pool」を投稿しました。この映像は、著名なアーティストPUNPEEなどからも紹介され、瞬く間に注目を浴びました。

2013年 - デビューアルバムのリリース

2013年4月26日、THE OTOGIBANASHI'Sはデビューアルバム『TOY BOX』をリリース。タワーレコードにより「タワレコメン」として紹介され、bounce誌の選出によってその年のベスト作品としても評価されました。
同年、6月21日には彼らが主催する「CreativeDrugStore PopUpShop Vol.1」を開催、7月28日にはフジロックフェスティバルに出演しました。

2014年 - 新たな挑戦

2014年には、タワーレコード渋谷店のリニューアル2周年を記念したコンピレーションに参加し、「タワーレコード」という楽曲を提供しました。この年も多くのイベントに出演し、活動の幅を広げました。

2015年 - 全国的な広がり

2015年に入ると、彼らは国際的なメディアにも取り上げられ、特にイギリスのCOMPLEX UKでは「The Best Japanese Hip-Hop 25 Artists you need to know」に選出されます。また、映画『THE COCKPIT』にも出演し、音楽活動と俳優業の両面での活躍を見せました。

2016年 - 続く成長

この年も「Creative Room」と題し、系列イベントを開催し、ファンとの接点を増やすことに注力しました。音楽だけでなく、アートやカルチャーを発信する場としても活動しています。

2017年 - さらなる発展

2017年は、特にin-dのファーストソロアルバム「d/o/s」をリリースし、さらなるソロ活動にも着手しています。また、国際的な音楽祭にも参加し、その存在感を一層高めました。

ディスコグラフィー

彼らの楽曲は多岐にわたり、ソロ名義としても多くのリリースを持っています。主なアルバムには『TOY BOX』や『BUSINESS CLASS』があり、シングルやミックステープも展開しています。

• - アルバム

- 『TOY BOX』 (2013年)
- 『BUSINESS CLASS』 (2015年)

• - ソロ

- 『6 Words Holiday feat. ERA』（2017年1月11日）/ BIM
- 『d/o/s』(2017年5月5日) / in-d

まとめ

THE OTOGIBANASHI'Sは、ヒップホップの枠にとどまらず、ストリートカルチャー、アート、ファッションなど多様な要素を取り入れています。彼らの音楽は単なるヒップホップにとどまらない、深いメッセージとクリエイティビティに満ちています。今後の活動にも期待が寄せられています。

もう一度検索