『TOKIO LIVE 1997 + SPECIAL BONUS TRACK 1998』
概要
『
TOKIO LIVE 1997 + SPECIAL BONUS TRACK 1998』は、ジャニーズグループ
TOKIOが1997年に行ったコンサートの模様を収めたライブ映像作品です。
1998年4月1日にリリースされたこの作品は、約2年間の沈黙を経て、ファンに贈られた貴重な映像です。
このライブビデオには、1997年
8月14日から
9月28日にかけて実施された『
TOKIO SUMMER CONCERT 夏まつり』の
東京国際フォーラム ホールAでのパフォーマンスが含まれています。さらに、同年
12月20日から
1998年1月7日にかけて行われた『
TOKIO WINTER CONCERT BOYS & GIRLS 〜この指とまれ!〜』からは、名古屋センチュリーホールと
東京宝塚劇場でのライブ映像も収められています。
当初は
1998年11月21日に
DVDが発売される予定でしたが、発売は延期され、現在でも
DVD化の予定はありません。ファンにとっては、特別な映像を楽しめる貴重なアイテムとなっています。
収録曲
このライブビデオには、さまざまな楽曲が収録されています。例えば、オープニングを飾る「STAND ME UP!」や、情熱的な「Don't Stop Makin' Love」をはじめ、多様な曲順でファンを魅了しました。
メドレー
これらの楽曲は、異なるスタイルや雰囲気を持ち、観客を楽しませる工夫がされています。特に「奇蹟のラピス」は
男闘呼組からのカバーで、城島と山口がボーカルを担当し、国分がピアノを演奏する演出が印象的です。
ダンスと映像
また、映像にはダンスコーナーも含まれ、楽曲「Angel」では演奏シーンとパフォーマンス映像が交互に流れるスタイルが採用されています。歌とダンスが融合した演出が観客を魅了しました。
さらにメドレー
後半には、感動を誘うメドレーも展開されます。
- - ありがとう…勇気
- - LOVE YOU ONLY
- - 好きさ〜Ticket To Love〜
- - ハートを磨くっきゃない
- - うわさのキッス
- - フラれて元気
- - 未来派センス
- - Julia
- - 19時のニュース
このメドレーでは各曲の魅力を凝縮しており、一層の盛り上がりを見せています。特に「Julia」では、国分がドラマ『せいぎのみかた』のキャラクターに扮して登場し、一味違ったパフォーマンスを披露しました。
特別な演奏
さらに、「Knockin' On Heaven's Door」はアソビゴコロによるシャッフルバンド編成での演奏があり、独特のアレンジが施されています。そして、「White X'mas Eve」ではアカペラでのパフォーマンスが印象的な映像として記録されており、聴く者に感動を与えます。
最後に、「風になって」では
東京宝塚劇場でのパフォーマンスが収録され、メンバー全員が楽器なしで歌い上げるシーンが移されています。
まとめ
『
TOKIO LIVE 1997 + SPECIAL BONUS TRACK 1998』は、
TOKIOの多彩な魅力を感じられるライブ作品であり、懐かしさと新しさを同時に体験できる貴重なアイテムです。
音楽の力とパフォーマンスの素晴らしさが詰まった一作であり、今も多くのファンに愛されています。