TWEEDEES

TWEEDEES（トゥイーディーズ）

TWEEDEESは、日本の音楽シーンで注目されるバンドで、清浦夏実と沖井礼二の二人によるユニットです。2015年に結成が発表され、それ以来多くのアルバムやシングルをリリースし、独自の音楽スタイルを確立してきました。

概要・略歴

このバンドのきっかけは、清浦がパーソナリティを務めていたラジオ番組に沖井が出演していた際に、彼が所属していたバンド「SCOTT GOES FOR」のメンバーの誘いから始まりました。清浦は沖井が過去に活動していたバンド「Cymbals」に惹かれており、SCOTT GOES FORのライブで初めて沖井に挨拶を交わし、自身のソロアルバム「十九色」を手渡しました。すると、沖井もそのアルバムの収録曲「アノネデモネ」を聴いて好きだったことが判明し、両者の意気投合が生まれました。これがきっかけで、2015年にバンドとしての活動が開始されたのです。

バンドのデビューシングル『KLING! KLANG!!』は、日本コロムビアからリリースされ、続いて1stアルバム『The Sound Sounds.』を世に送り出しました。その後も、数多くの作品を発表し、特に2016年には2ndアルバム『The Second Time Around』、2017年にはミニアルバム『à la mode』をリリースするなど、精力的に活動を続けています。2018年には3rdアルバム『DELICIOUS.』を発表し、2021年にはミニアルバム『国境のエミーリャ』を配信リリースし、2022年には4thアルバム『World Record』を発表しました。

メンバー

• - 清浦夏実（きようら なつみ）（1990年7月4日生まれ）: ボーカル担当、千葉県出身。
• - 沖井礼二（おきい れいじ）（1969年5月18日生まれ）: ベース担当、広島県出身。

サポートメンバーも多彩で、原“GEN”秀樹（ドラム）、亜万菜（キーボード）、qurosawa（ギター）などが参加しています。

作品

TWEEDEESはシングルやアルバム、ミュージックビデオを数多くリリースしており、それぞれの作品が独自の音楽性を持っています。これまでのリリースには、シングルやミニアルバム、フルアルバムなどがあり、そのスタイルはジャンルを超えて多岐にわたります。

主なライブ

バンドは日本国内で多くのライブを行っており、特にキーボードやドラムのサポートを受けながら、さまざまなイベントやフェスでのパフォーマンスが印象的です。例えば、2015年の「HandMade In Japan Fes'」や「AGEOまちフェス」、2016年の「TWEEDEES Premium Show vol.2」など、数々の舞台で観客を魅了しました。また、ツアーも積極的に行っており、「Rock’n Roll is DEAD?」ツアーも成功を収めています。

TWEEDEESは、音楽活動を通じて自身のスタイルを貫きながら、リスナーに新しい体験を提供し続けています。今後の活動にも大いに期待が寄せられています。

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