We are the one/ずっと

DOBERMAN INFINITY - 「We are the one/ずっと」

DOBERMAN INFINITYが2019年11月27日にリリースした9枚目のシングル「We are the one/ずっと」は、彼らの音楽性の幅広さと進化を体感できる作品です。前作「YOU & I」から約1年2ヶ月ぶりとなるこのシングルは、両A面という形で、異なる魅力を持つ2曲をメインに据えています。

概要

このシングルは、CDとDVDの2形態でリリースされました。CDには、「We are the one」「ずっと」「まだ足りねぇ」の3曲が収録されています。DVDには、「We are the one」と「ずっと」のミュージックビデオが収録されており、楽曲の世界観をより深く楽しむことができます。

収録曲について

1. We are the one
CITY-ACEが作詞、SOPRANOSが作曲、RIMAZIが編曲を手がけたこの楽曲は、エネルギッシュで一体感をテーマにしたナンバーです。5分2秒という長尺の中で、彼らの熱いメッセージが込められています。ライブでの盛り上がりを意識した楽曲構成で、聴く者を高揚させる力を持っています。

2. ずっと
KUBO-C、GS、P-CHO、SWAY、KAZUKIの5人が作詞、Ren Adachi、KUBO-C、GS、P-CHO、SWAY、KAZUKIが作曲、Ren AdachiとUdai Shikaが編曲を手がけた楽曲。6分5秒というシングル最長の楽曲で、彼らのバラード曲における新たな一面を垣間見ることができます。メロディアスな旋律と、心に響く歌詞が特徴的で、聴く者の感情を揺さぶります。

3. まだ足りねぇ
KUBO-C、GS、P-CHO、SWAY、KAZUKIが作詞・作曲を手がけたこの楽曲は、映画『HIGH & LOW THE WORST』の劇中歌として使用されました。2分35秒と短いながらも、激しいビートと攻撃的なリリックが印象的な楽曲です。映画の雰囲気を盛り上げる、熱い一曲となっています。

ミュージックビデオ

DVDに収録されている「We are the one」と「ずっと」のミュージックビデオは、楽曲の世界観を視覚的に表現した作品です。「We are the one」のMVは、楽曲の持つ力強さや一体感を強調した映像となっており、メンバーのパフォーマンスが印象的です。一方、「ずっと」のMVは、楽曲の持つ切なさや感情的な深さを表現した映像となっており、美しい映像美が際立っています。

「We are the one/ずっと」は、DOBERMAN INFINITYの音楽的な多様性と、彼らの成長を感じさせる作品です。それぞれの楽曲が持つ個性的な魅力に加え、ミュージックビデオによる映像的な表現も楽しめる、聴きごたえのあるシングルとなっています。

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