We wanna R&R SHOW

GRANRODEOの13枚目のシングル「We wanna R&R SHOW」は、2010年4月28日にGloryHeavenから発売されました。KISHOWとe-ZUKAによるロックユニット、GRANRODEOの勢いが感じられる作品です。

概要

このシングルに収録されている2曲は、発売後に開催された武道館ライブを強く意識して制作されました。特に、表題曲である『We wanna R&R SHOW』は、武道館公演や、ライブタイトルに「ROCK☆SHOW」が付く公演でのみ演奏されるという、特別な扱いを受けてきました。

長らくどのアルバムにも収録されていませんでしたが、2013年に発売されたベストアルバム『GRANRODEO GREATEST HITS 〜GIFT REGISTRY〜』に初めて収録され、ファンにとっては待望の収録となりました。ライブでの盛り上がりをそのままパッケージしたような楽曲であり、GRANRODEOのライブパフォーマンスを象徴する一曲と言えるでしょう。

収録曲

全作詞を谷山紀章、作曲・編曲を飯塚昌明が手掛けています。それぞれの楽曲が、GRANRODEOならではの世界観と、キャッチーでエネルギッシュなサウンドで彩られています。

1. We wanna R&R SHOW
- ライブでの熱狂を凝縮したような、アップテンポでロックンロールなナンバー。タイトル通り、「ROCK☆SHOW」を意識したライブで盛り上がることを前提に制作された楽曲です。KISHOWの力強いボーカルと、e-ZUKAのギターが絡み合い、聴く者を興奮の渦に巻き込みます。

2. SEA OF STARS
- 美しいメロディと、壮大なスケール感が魅力的な楽曲。ライブでの一体感を高めるような、聴きごたえのあるナンバーです。タイトルが示すように、星空をイメージさせるような、幻想的な雰囲気が漂っています。

3. We wanna R&R SHOW（OFF VOCAL）
- 表題曲のオフボーカルバージョン。楽器の演奏をじっくりと楽しむことができます。e-ZUKAのギタープレイや、楽曲の構成の細部まで堪能できるでしょう。

4. SEA OF STARS（OFF VOCAL）
- カップリング曲のオフボーカルバージョン。こちらも、楽曲の持つ美しいメロディを、より深く味わうことができます。歌メロをなぞるもよし、じっくりと楽曲の構成を分析するもよし、様々な楽しみ方ができるでしょう。

「We wanna R&R SHOW」は、GRANRODEOのライブパフォーマンスを体感できるような、熱いエネルギーに満ちたシングルです。GRANRODEOの魅力を存分に味わえる作品となっています。

収録アルバム

GRANRODEO GREATEST HITS 〜GIFT REGISTRY〜

外部リンク

ランティスによる紹介ページ

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