YKJ

YKJ（ワイケージェー）

バンド概要

YKJ（ワイケージェー）は、日本の2人組J-POPバンドで、埼玉県川口市・蕨市を拠点に活動しています。彼らの音楽スタイルは、アコースティックギターとドラムの組み合わせから成り立つ「ACO/STICK」と呼ばれており、シンプルかつ力強いサウンドが特徴です。

メンバー

若生ヤスジ（わこうヤスジ）

ボーカルとアコースティックギターを担当し、バンドの全楽曲の作詞作曲を手がけています。北海道で生まれ、埼玉県北本市に育ちました。彼は小学6年生からギターに取り組み、独自のオリジナル曲を作り始めました。生年月日は4月3日で、血液型は不明です。

シュウゴ

ドラムとコーラスを担当し、CDやグッズのデザイン、映像編集なども行います。また、キャラメルパンチやGAKU-MCなどのアーティストにもサポート参加しています。新潟県出身で、埼玉県蕨市に育ちました。彼の誕生日は10月28日で、血液型はAB型です。

サポートメンバー

吹野クワガタ：ピアノ・キーボード担当
タンクボール：ベース担当（キャラメルパンチ所属）
高嶋優：ベース担当（Rouse Garden所属）
ヤノアツシ：ベース担当
山口茜：ピアノ・キーボード担当（Quint所属）

バンドの歴史

YKJは、ヤスジが中学校時代に同級生たちと結成しました。埼玉県立蕨高校でシュウゴと出会い、高校卒業後に彼がドラマーとして加入しました。2004年3月31日に初めてのライブを大宮Heartsで行い、同日にシングルCD『小さなアクマ』をリリースし、本格的な活動をスタートしました。これを皮切りに、関東各地で路上ライブを展開し、初のシングルは手売りで3,000枚を完売する成功を収めました。

2005年から2008年

2005年には3ピースバンドとしての活動を開始し、初のワンマンライブも開催しました。次第にアルバムのリリースが増え、2006年からはオーディションライブにも出場しています。2007年に自主レーベル「夜ふかしれこーず」を設立し、独自の作品を発表する体制を整えました。

2009年以降

2009年には、サポートメンバーを迎え入れ、アコースティックとフルバンドのスタイルを自由に使い分ける環境を整えました。2010年以降では、ライブツアーやワンマンイベントを多く開催し、多岐にわたる音楽活動を展開しました。

近年の活動

2020年には新型コロナウイルスの影響でオンライン配信ライブを行い、そのスタイルを確立しました。さらに2021年には新しいプロジェクトを開始し、音楽配信活動も進めています。

ディスコグラフィー

音源作品

【1stアルバム】『FIRST』（2007年）
【フルアルバム】『second world』（2015年）

映像作品

【ライブDVD】『HUMANSIDE』（2010年）

参加作品

* 映画主題歌「あいたいひと」（2015年）

メディア出演

YKJはレギュラーTV番組やラジオ番組にも出演し、地元メディアからのサポートも受けています。特に、「VOICE」や「スマイルハンター」などの番組で、彼らの楽曲が使用されています。

まとめ

YKJは、音楽を通じたメッセージを大切にし、観客とのつながりを大事にするバンドです。彼らの活動は地域密着型でありながらも、全国に広がる影響力を持つアーティストとして成長してきました。

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