dustboxについて
dustboxは、
日本のパンク・ロックバンドで、
1996年に
埼玉県で結成されました。バンド名には「不安や後悔を俺に投げつけて前に進んで欲しい」という思いが込められており、その精神が
音楽にも表れています。
1999年にはアルバムデビューのメンバーが定着し、
2003年に東芝EMIからメジャーデビューを果たしますが、翌年には再びインディーズに戻っています。現在は「Searching For Freedom」と名付けた自主企画のライブイベントを定期的に開催し、活発なリリース活動やフェス出演も行っています。
メンバー
現メンバー
本名は須賀真太郎。
1979年生まれで、
埼玉県立草加南高等学校とESPミュージカルアカデミーを卒業しており、家庭を持つ二児の父親です。彼は「しけもくロッカーズ」の
ギター・ボーカルも担当しており、ライブではしばしば噛んでしまうMCが特徴です。
本名は佐藤穣二。
1978年生まれで、「しけもくロッカーズ」のボーカリストでもあります。彼のバイクが盗まれたエピソードが元になった「Neo chavez 400」という楽曲も発表しています。
本名は高橋勇樹。
1984年生まれで、前任のREIJI脱退後に加入。2024年10月12日に脱退することを発表しています。
旧メンバー
1976年生まれで、バンド初期のメンバーでしたが、
2015年に脱退。その後は他のバンドで活動していました。
音楽活動の沿革
バンドは
1999年に現在のメンバーで活動を開始し、
2001年には1stミニアルバム『Promise you』をリリースしました。
2002年には1stフルアルバム『Sound A Bell Named Hope』が発表され、
2003年にはメジャーデビューを果たします。メジャーデビュー後はシングルやアルバムを次々とリリースし、
2004年に再びインディーズに戻ることとなります。それでも、彼らは精力的に作品を発表し続け、
2010年には結成10周年を記念するライブを行いました。
その後も数多くのアルバムやシングルをリリースし続け、
2015年には結成15周年のワンマンライブも大成功を収めました。
2022年には10thアルバム『Intergalactic』を発表し、ますます進化を続けています。
彼らの
音楽は単に聴く者を楽しませるだけでなく、聴き手に影響を与える重要なメッセージを持っています。
主なライヴとイベント
dustboxは数多くのワンマンライブや主催イベントを開催しており、観客との距離を大切にした独自のスタイルが支持されています。例えば、
2007年から続く「KOSHI ROCK GALAXY」は多くのファンにとっての恒例イベントとなっており、
2019年には2週にわたって出演した回もあります。彼らのパフォーマンスは、常にエネルギッシュで観客を魅了しています。
終わりに
dustboxは、パンク・ロックの枠にとどまらず、その情熱と独自の表現で多くのリスナーの心をつかんでいます。最新情報や今後の活動については、公式ウェブサイトやSNSで常に更新されているため、ファンは目が離せません。