おとぼけビ〜バ〜

おとぼけビ〜バ〜：予測不能なカオスと爆音で世界を席巻するガールズロックバンド

おとぼけビ〜バ〜は、京都を拠点に活動する女性4人組ロックバンドです。メンバーは、あっこりんりん（ボーカル、ギター）、よよよしえ（ギター、コーラス）、ひろちゃん（ベース、コーラス）、かほキッス（ドラム、コーラス）。

2009年に立命館大学の音楽サークル「ロックコミューン」で結成され、2016年にイギリスのインディレーベル「Damnably」と契約して以降、海外での活動を積極的に展開しています。「セックス・しば漬け・ロックンロール」をモットーに掲げ、ガレージパンク、ノイズロック、J-POPなど、様々な音楽要素を融合した予測不能なサウンドと、コミカルでナンセンスな歌詞、そして圧倒的なライブパフォーマンスで、世界中の音楽ファンを魅了しています。

バンドの歴史

結成から海外進出まで

2009年夏、立命館大学の音楽サークルで出会ったあっこりんりん、よよよしえ、西川ち、ぽっぷの4人で結成。バンド名は、大阪のラブホテル「おとぼけビーバー」に由来します。当初はサークル内で活動していましたが、2010年秋から学外のライブハウスに活動の場を移し、精力的にライブ活動を展開。2011年には自主制作EPを、2012年には初の全国流通盤をリリース。

2013年には、ベースの西川ちが脱退し、ひろちゃんが加入。2016年には、イギリスのインディレーベル「Damnably」と契約し、海外進出を果たします。ヨーロッパやアメリカでのツアーを成功させ、海外の音楽メディアからも高い評価を獲得。

Damnablyとの契約、そしてコーチェラへ

2016年3月、イギリスのインディレーベル「Damnably」と契約。2017年にはアメリカの大型音楽フェス「SXSW」に出演し、その模様がNHK BS1スペシャルで放送されました。同年にはFUJI ROCK FESTIVALにも出演し、国内での知名度も上昇。

2018年には、世界最大級の音楽フェス「Coachella」に出演。同年6月には、ドラムのぽっぷが脱退し、かほキッスが加入。現在の体制となります。

現在の活動

2019年にも「SXSW」に出演。国内外で精力的にライブ活動を展開しています。2020年からはメンバー全員がバンド活動に専念。2023年にはNHK BS1のニュース番組に出演し、2024年にはレッド・ホット・チリ・ペッパーズの北米ツアーに参加、グラストンベリー・フェスティバルにも出演するなど、その勢いは止まりません。

音楽性と評価

おとぼけビ〜バ〜の音楽は、ガレージパンク、ノイズロック、J-POPなど、様々な要素が混ざり合った、非常にユニークなものです。あっこりんりんの狂騒的なボーカルとギター、よよよしえのテクニカルなギター、ひろちゃんの重厚なベース、かほキッスのパワフルなドラムが一体となり、予測不能なカオスを生み出します。歌詞はコミカルでナンセンスなものが多く、聴く者を笑顔にします。

日本国内よりも海外で高い評価を得ており、デイヴ・グロール、トム・モレロ、クリス・ノヴォセリックなど、多くの著名ミュージシャンがおとぼけビ〜バ〜を絶賛しています。Pitchfork、Bandcampなどの音楽メディアでも高く評価され、数々の賞にもノミネートされています。

まとめ

おとぼけビ〜バ〜は、その独特な音楽性と圧倒的なライブパフォーマンスで、世界中の音楽ファンを魅了し続けています。予測不能な展開と爆音で、聴く者をカオスへと誘う、唯一無二のガールズロックバンドです。

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