お茶の水はりきゅう専門学校について
お茶の水はりきゅう
専門学校は、
東京都文京区湯島に所在する、鍼灸師の育成に特化した
専門学校です。学校法人都築学園によって運営されており、鍼師および灸師の国家資格取得を目指す学生をサポートしています。
沿革
1990年に学校法人東京インターナショナル学園として設立されたこの学校は、
2006年に学校法人都築インターナショナル学園へと名称を変更しました。その後、
2008年にお茶の水はりきゅう
専門学校が開校し、
2009年には学校法人都築インターナショナル学園が学校法人都築学園と合併しました。この歴史を通じて、鍼灸医療の専門家育成に尽力しています。
学科と教育
本校には鍼師・灸学科が設置されており、昼間部と夜間部の両方が提供されています。3年間のカリキュラムを通じて、東洋医学の深い知識に加え、現代医学の視点も取り入れた教育を行っています。これにより、学生は幅広い医療現場で活躍できる能力を身につけることができます。
教育理念
お茶の水はりきゅう
専門学校の教育理念は、単に技術を教えるだけでなく、医療人としての高い倫理観と豊かな人間性を育むことにあります。学生は、患者の心に寄り添い、信頼される医療従事者となるための教育を受けます。臨床能力の向上はもちろんのこと、患者に対する思いやりと優しさを持つ鍼灸師の育成を目指しています。
資格とキャリア
本校の卒業生は、鍼師および灸師の国家資格を取得することが可能です。卒業後の進路は多岐にわたり、鍼灸治療院の開業、接骨院、総合病院、老人介護福祉施設、スポーツ施設など、様々な医療機関で活躍しています。独立開業を目指す卒業生も多く、地域医療への貢献も期待されています。
施設と環境
学校には、附属治療院をはじめ、鍼灸実技実習室、基礎医学実習室、PC実習室、一般教室、図書室など、充実した教育環境が整備されています。特に附属治療院は、学生が実際の患者を相手に臨床経験を積むことができる貴重な場所です。実技実習においては、全員が白衣を着用し、プロとしての自覚を高めています。
所在地
東京都文京区湯島1-3-6に位置しており、都心からのアクセスも良好です。
姉妹校
姉妹校として
日本薬科大学があり、医療分野における幅広い連携が期待されます。
外部リンク
詳細については、以下の公式サイトをご覧ください。
お茶の水はりきゅう専門学校